文献

J-GLOBAL ID：202202210974045133   整理番号：22A0624599

AA6082/Si3N4およびAA6082/SiC複合材料継手の硬度を最大化するための摩擦攪拌溶接パラメータの最適化【JST・京大機械翻訳】

Optimization of Friction Stir Welding Parameters to Maximize Hardness of AA6082/Si₃N₄ and AA6082/SiC Composites Joints

著者 (2件)： Bhushan Rajesh Kumar (Department of Mechanical Engg, National Institute of Technology, Imphal, Manipur, India) ,  Sharma Deepak (Shri Mata Vaishno Devi University, Katra, India)
資料名： Silicon  (Silicon)
巻： 14  号： 2  ページ： 643-661  発行年： 2022年 
JST資料番号： W4947A  ISSN： 1876-9918  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 炭化ケイ素(SiC),窒化ケイ素(Si_3N_4)粒子をAA6082に添加し,アルミニウム基複合材料(AMC)を製造した。適切な接合プロセスを同定し,適切なパラメータを選択することは,これらのAMCの適用に不可欠である。AA6082/SiC/5wt%,AA6082/SiC/10wt%,AA6082/SiC/15wt%,AA6082/Si_3N_4/15wt%複合材料を摩擦撹拌溶接(FSW)によって適切に溶接した。タグ口のL_9直交配列を用いて,実験を設計し,パラメータを最適化した。AA6082/SiC複合材料およびAA6082/Si_3N_4複合材料の溶接ナゲットゾーンの硬度に及ぼす工具回転速度,溶接速度,および工具傾斜角の効果も調べた。シリコンニードルの球状化に加えてSiC粒子の均一な広がりとマトリックスによるそれらの広がりが,撹拌ゾーンにおける特性改善の支配的要因であることが分かった。硬質Si_3N_4粒子の存在およびピンニング効果のため,FSW継手の硬度は増加することが明らかになった。AA6082/SiC複合材料の溶接ナゲットの微小硬さの増加は,AA6082/Si_3N_4複合材料の微小硬さの増加と比較して,より多かった。AA6082/SiCとAA6082/Si_3N_4複合材料の最大硬さを溶接し,達成するためにFSWパラメータを最適化した。本研究の成果は,これらの複合材料で作られた部品のFSWに利用され,FSW継手の最大硬度を達成する。このような成分は航空機,衛星,自動車および船舶で利用される。Copyright Springer Nature B.V. 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *最適化 ,  微小硬さ ,  工具 ,  航空機 ,  自動車 ,  撹拌 ,  *継手【接合】 ,  *ケイ素 ,  *アルミニウム合金 ,  *炭化ケイ素 ,  溶接速度 ,  *窒化ケイ素 ,  ピン止め ,  *摩擦撹拌溶接
準シソーラス用語： *AA6082 ,  溶接ナゲット , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： AA6082/Si3N4 ,  AA6082/SiC ,  撹はん鋳造 ,  マイクロ硬度 ,  FSW ,  ナゲットゾーン

分類 (2件)： 溶接技術  (WC07030G) ,  溶接部  (WC07100I)

タイトルに関連する用語 (10件)： AA6082 ,  Si3N4 ,  SiC ,  複合材料 ,  継手 ,  硬度 ,  最大化 ,  摩擦攪拌溶接 ,  パラメータ ,  最適化