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J-GLOBAL ID：202202210999051115   整理番号：22A0323526

歯車スキービングにおける複数ラジアルインフィードを用いたカッタ側面設計のための干渉ベース技術【JST・京大機械翻訳】

Interference-based technique for designing cutter flank using multiple radial infeed in gear skiving

著者 (4件)： Fang Zhenglong (Department of Mechanical Engineering, Graduate School of Engineering, The University of Tokyo, 7-3-1 Hongo, Bunkyo-ku, Tokyo 113-8656, Japan) ,  Ren Zongwei (Department of Mechanical Engineering, Graduate School of Engineering, The University of Tokyo, 7-3-1 Hongo, Bunkyo-ku, Tokyo 113-8656, Japan) ,  Kizaki Toru (Department of Mechanical Engineering, Graduate School of Engineering, The University of Tokyo, 7-3-1 Hongo, Bunkyo-ku, Tokyo 113-8656, Japan) ,  Sugita Naohiko (Department of Mechanical Engineering, Graduate School of Engineering, The University of Tokyo, 7-3-1 Hongo, Bunkyo-ku, Tokyo 113-8656, Japan)
資料名： Mechanism and Machine Theory  (Mechanism and Machine Theory)
巻： 169  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： B0947A  ISSN： 0094-114X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 歯車スキービングカッタの設計は,特にカッター側面と歯間隙の間の干渉問題に関係する。本研究では,カッタ逃げ面干渉チェックのための基準表面として作用する臨界干渉表面を計算することによりカッタ逃げ面設計を助けるための干渉ベース技術(IBT)を提案し,干渉フリーカッタ逃げ面に対する設計パラメータ決定に対する指針を提供した。多重ラジアルインフィード戦略を適用することにより,本研究では,仕上パスにおいて干渉フリーを取得できる場合でも,スキービングラフあるいはセミパスにおけるカッタ逃げ面に対する干渉チェックが必要であることを示した。特に,干渉は,単一カット中の局所レリーフ角の減少のため,歯車の凹面において主に発生する。数値結果は,カッタと歯ギャップの間の相互作用の包括的な理解を提供するのを助ける干渉モーメントを明確に明らかにした。臨界干渉表面のゼロレベルが切れ刃と等しいので,この方法は与えられた歯間隙に基づく切削エッジプロファイル生成にも使用できる。非標準歯ギャッププロファイルに基づく干渉条件,干渉フリー逃げ面設計プロセス,および切削エッジプロファイル設計について,事例研究を提示した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *干渉 ,  相互作用 ,  技術 ,  *歯車 ,  切削 ,  切れ刃 ,  臨界 ,  多重化 ,  仕上 ,  スキー ,  事例研究 ,  凹面 ,  モーメント ,  カッタ
準シソーラス用語： 逃げ面 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (7件)： ギヤスキービング ,  干渉ベース技術 ,  臨界干渉表面 ,  干渉チェック ,  最先端設計 ,  多重放射状供給 ,  カッタの側面設計

分類 (2件)： 歯車,歯車装置  (QB01060O) ,  その他の切削  (QC02040C)

タイトルに関連する用語 (4件)： 歯車 ,  カッタ ,  設計 ,  干渉