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J-GLOBAL ID：202202211045814023   整理番号：22A0398268

群速度分散により課せられるテラヘルツ無線リンクに関する基本的性能限界【JST・京大機械翻訳】

Fundamental Performance Limits on Terahertz Wireless Links Imposed by Group Velocity Dispersion

著者 (3件)： Strecker Karl (Department of Electrical and Computer Engineering, Oklahoma State University, Stillwater, OK, USA) ,  Ekin Sabit (Department of Electrical and Computer Engineering, Oklahoma State University, Stillwater, OK, USA) ,  O’Hara John F. (Department of Electrical and Computer Engineering, Oklahoma State University, Stillwater, OK, USA)
資料名： IEEE Transactions on Terahertz Science and Technology  (IEEE Transactions on Terahertz Science and Technology)
巻： 12  号： 1  ページ： 87-97  発行年： 2022年 
JST資料番号： W2304A  ISSN： 2156-342X  CODEN： ITTSBX  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 無線テラヘルツ通信リンク誤り率に及ぼす大気群速度分散(GVD)の影響を定量化する理論的フレームワークと数値シミュレーションを,実験研究に基づいて開発した。本論文では,リンク距離,信号帯域幅,信号対雑音比(SNR),および大気条件の関数としてシンボル誤り率(SER)の予測を初めて示し,長距離,広帯域テラヘルツ通信システムが,減衰よりもGVDからのシンボル間干渉により制限されることを明らかにした。このような分散制限リンクにおいて,信号強度の増加はSERを改善しず,その結果,SNRのみに基づくSERの理論的予測は,広帯域の場合に無効である。本論文は,減衰と分散の両方の無視できない影響を説明する,将来の長距離テラヘルツ通信システムにおけるリンク予算解析のための新しく必要な基礎を確立した。Copyright 2022 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： SN比 ,  符号間干渉 ,  通信方式 ,  誤り率 ,  広帯域 ,  *テラヘルツ波
準シソーラス用語： 数値シミュレーション ,  *波長分散 ,  *ワイヤレス ,  *無線リンク ,  信号強度 ,  長距離 ,  大気条件 ,  シンボル誤り率 ,  通信リンク , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (4件)： 分光法と分光計一般  (BD07041Q) ,  通信測定一般  (ND03000R) ,  電波伝搬一般  (ND05010Q) ,  アンテナ  (ND06000M)

タイトルに関連する用語 (4件)： 群速度分散 ,  テラヘルツ ,  無線リンク ,  限界