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J-GLOBAL ID:202202211047097706   整理番号:22A0893859

集中治療室の天井に設置したマイクロ波ドップラーセンサを用いた呼吸速度モニタリングの評価:前向き観察研究【JST・京大機械翻訳】

Evaluation of respiratory rate monitoring using a microwave Doppler sensor mounted on the ceiling of an intensive care unit: a prospective observational study
著者 (7件):
資料名:
巻: 36  号:ページ: 71-79  発行年: 2022年 
JST資料番号: W4542A  ISSN: 1387-1307  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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呼吸速度の連続モニタリングは,急性治療設定において重要である。キャプノグラフィや胸部インピーダンス気肺撮影のような接触呼吸モニタリング様式は,偽警報を引き起こすアーチファクトの傾向がある。さらに,それらのケーブルは,患者行動または中断患者ケアを制限できる。マイクロ波ドップラーセンサは新しい非接触連続呼吸速度モニタである。覚醒および自然呼吸患者での従来法で得られたそれらと集中治療室の天井に搭載したマイクロ波ドップラーセンサで行った呼吸速度測定を比較した。参加者の呼吸速度は60秒間の胸壁運動の視覚計数により同時に測定した;マイクロ波ドップラーセンサ;酸素マスクを用いたキャパノグラフィー;そして,心電図電極を用いて胸部インピーダンス気肺撮影法。反復測定に対するBland-Altman分析を実施し,視覚計数(参照)で測定した呼吸速度と他の方法の各々で測定した呼吸速度の間の一致の95%限界を計算した。52人の参加者の間で,336人(マイクロ波ドップラーセンサ),275人(カポグラフ),および336人(胸部インピーダンス気肺造影)対呼吸速度データポイントがあった。Bias(95%の一致)推定値は次の通りであった。マイクロ波ドップラーセンサ,0.3(-6.1から6.8)呼気/分(bpm);キャップノグラフィ,-1.3(-8.6から6.0)bpm;および胸部インピーダンス気胸法,0.1(-4.4から4.7)bpm。視覚計数と比較して,マイクロ波ドップラーセンサは小さなバイアスを示した。しかし,一致の限界は,他の従来法で観察されたものと類似していた。著者らのモニタと従来のものは,視覚計数と交換できない。試験登録番号:UMIN000032021,3/30/2018。Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer Nature B.V. 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
生体計測  ,  応急処置  ,  生体遠隔測定 

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