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J-GLOBAL ID:202202211049595110   整理番号:22A0107629

二重配位子増強銅ナノクラスタに基づく薬剤中のドキシサイクリンのレシオメトリック検出【JST・京大機械翻訳】

Ratiometric detection of doxycycline in pharmaceutical based on dual ligands-enhanced copper nanoclusters
著者 (8件):
資料名:
巻: 267  号: P1  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: E0128B  ISSN: 1386-1425  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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水溶性,安定,単純及び二重配位子(ウシ血清アルブミン及びL-ヒスチジン)増強銅ナノクラスタ(BSA-CuNCs@L-His)を1段階湿式化学法により合成した。興味深いことに,L-His配位子の導入は,L-HisとCuの強い相互作用を形成し,配位誘起凝集により大きな直径CuNCsを生成することにより,BSA-CuNCsの量子収率(QY,3.47%)および安定性を明らかに改善した。したがって,DOXが410および520nmでBSA-CuNCs@L-Hisの蛍光(FL)強度を同時に調節できるため,新規レシオメトリック蛍光プローブ(RFプローブ)を,ドキシサイクリン(DOX)を高感度かつ選択的に測定するのに成功した。DOXによる410nmでのBSA-CuNCs@L-HisのFL消光は主に静的消光過程に由来し,一方,DOXはBSA-CuNCs@L-Hisの骨格からBSA中のTrp-212に結合し,520nmで新しい発光ピークの出現を引き起こした。DOXの含有量は,0.05~14.0μMの線形範囲と6.4と21.3nMの検出限界(検出限界)とLOQ(定量限界3σ/勾配と10σ/勾配)を有するRFプローブによってモニターされた。さらに,標準HPLC法と比較して,提案したRFプローブは,塩酸ドキシサイクリン(DOXH)錠剤,DOXH注射およびDOXHカプセル中のDOXの検出に拡張され,満足な結果が得られた。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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第11族,第12族元素の錯体 
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