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J-GLOBAL ID:202202211051755344   整理番号:22A0410801

混合尿失禁における中尿道スリングと低用量Abobotulinumtoxin-A注射の併用療法の有効性【JST・京大機械翻訳】

Efficacy of combination therapy of mid-urethral sling and low-dose Abobotulinumtoxin-A injection in mixed urinary incontinence
著者 (6件):
資料名:
巻: 41  号:ページ: 211-219  発行年: 2022年 
JST資料番号: W2696A  ISSN: 0733-2467  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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【目的】混合性尿失禁(MUI)の女性におけるAbobotulinum毒素-A(Aboboot-A,Dysport)の併用療法(TOT)と低用量のイントラトル内注射の結果を測定する。方法:この無作為化,活性比較対照,平行群,2部分臨床試験を,陽性Valsalva漏出点圧(VLPP)+排尿筋過活動(DO),咳関連DOを有する女性で実施した。第1部では,MUIを治療し,TOT手術のみを受けた2群,またはDysport注射(各群でn=10)でランダム化した,MUIを治療し,その後,第2部は40人の患者の前向きオープンラベルとして開始した。膀胱鏡検査を行い,各患者のDysportin-20~30内注射部位を300U注入した。結果:両群の患者の症状は,治療後に有意に減少した。症状を,TOT群との比較において,国際会議(ICIQ-OAB)アンケート(p<0.001)および国際会議(ICIQ-UI-SF)(p=0.041)の国際結果に従って,併用療法群において有意に改善した。第2部では,治療前のICIQ-UI-SFでの平均スコアは17.10(4.75),ICIQ-OABでは9.22(2.89)であった。介入の12週後に,ICIQ-OAB症状(2.0[3.0];p<0.001)およびICIQ-UI-SFの中央値(四分位範囲:IQR)は,減少した(1.0[2.0];p<0.001)。改善尺度の患者の全体的印象を用いた改善を考慮すると,46名(92.0%)は,彼らが症状の有意な主観的改善を有すると述べた。結論:併用療法は,標準化されたアンケートの結果に従い,MUI患者における有望な効果を伴った。しかし,制御されたアームによる更なる研究が推奨される。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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泌尿生殖器疾患の薬物療法  ,  泌尿生殖器疾患の外科療法 

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