文献

J-GLOBAL ID：202202211079871998   整理番号：22A0559918

OpenFlowによる一方向遅延監視の強化【JST・京大機械翻訳】

Enhanced One-Way Delay Monitoring with OpenFlow

著者 (3件)： Sossalla Peter (TU Dresden, Deutsche Telekom Chair of Communication Networks,Centre for Tactile Internet with Human-in-the-Loop (CeTI)) ,  Rischke Justus (TU Dresden, Deutsche Telekom Chair of Communication Networks,Centre for Tactile Internet with Human-in-the-Loop (CeTI)) ,  Fitzek Frank H. P. (TU Dresden, Deutsche Telekom Chair of Communication Networks,Centre for Tactile Internet with Human-in-the-Loop (CeTI))
資料名： IEEE Conference Proceedings  (IEEE Conference Proceedings)
巻： 2022  号： ICOIN  ページ： 171-176  発行年： 2022年 
JST資料番号： W2441A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ネットワーク監視は,故障を緩和するための将来のネットワークにおける重要なタスクであり,低い待ち時間と高スループットを保証し,ネットワーク条件の変化に急速に適応する。ソフトウェア定義ネットワーキング(SDN)は,ネットワーク行動をプログラムする能力を通してネットワーク環境を変えるための動的適応を可能にする。しかし,環境の変化に適切に反応するためには,待ち時間のような性能計量に関する正確で信頼できる情報が必要である。最近の研究活動は,追加のハードまたはソフトウェアを必要とせずに,ネットワーク内の遅延を測定するために,SDNプロトコルであるOpenFlowを利用した。本論文では,SDN制御器とスイッチ間の非対称遅延を扱うことができる一方向遅延を測定する改良法を提案した。非対称遅延とトラヒック負荷のセットアップでそれを評価するために,ハードウェアテストベッドにこの手法を実装した。その結果,ネットワーク内の非対称遅延を測定できることを示した。さらに,提案解はネットワークトポロジーを発見でき,従って,効率的なルーティング決定のための情報と性能メトリックを一緒に与える。さらに,この実装のソースコードを公的に利用できる。Copyright 2022 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 制御装置 ,  *ネットワーク ,  非対称性 ,  経路選定 ,  ハードウェア ,  ソフトウェア ,  待ち時間
準シソーラス用語： テストベッド ,  ネットワークトポロジー ,  ハイスループット ,  ソースコード ,  ネットワーク監視 ,  ホップ数 ,  ネットワーク環境 ,  *OpenFlow , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 図形・画像処理一般  (JE04010I)

タイトルに関連する用語 (3件)： OpenFlow ,  遅延 ,  強化