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J-GLOBAL ID：202202211165218147   整理番号：22A0434399

異なるスケールでの非対称回転インペラ柱の流体力学的側面【JST・京大機械翻訳】

Hydrodynamics aspects of asymmetric rotating impeller columns at different scales

著者 (2件)： Hinge Shruti P. (Department of Chemical Engineering, Institute of Chemical Technology, Matunga, Mumbai 400019, India) ,  Patwardhan Ashwin W. (Department of Chemical Engineering, Institute of Chemical Technology, Matunga, Mumbai 400019, India)
資料名： Chemical Engineering Research and Design  (Chemical Engineering Research and Design)
巻： 177  ページ： 625-639  発行年： 2022年 
JST資料番号： E0282A  ISSN： 0263-8762  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 実験室から産業への非対称回転インペラカラム(ARIC)のような液-液抽出カラムのスケールアップは,資源,在庫,人的資源,および時間に関して高価な方法である。カラムの局所流体力学は液滴の破壊と合体,従ってカラムの物質移動性能を支配する。実験室規模での実験によるスケールアップ手順のために開発された相関は,速度,乱流,および分散相ホールドアップのような局所特性を,大規模カラムにおいて同じになるように保証できない。本研究では,ARICのスケールアップのためにCFD方法論を提案した。CFDシミュレーションを3つの幾何学的に類似のARICで行い,運動学的類似性をチェックした。予測された分散相ホールドアップは,20%以内の相対誤差の平均絶対値を有する実験結果と一致することが分かった。局所速度および乱流特性を3つのスケールに対して比較した。局所速度および乱流は,先端速度によってスケールすることが観察された。CFDシミュレーションは,カラム直径とスケールアップの増加による流れパターンと乱流スケールが,等しい比出力と先端速度における幾何学的類似性に基づいて作成できることを示した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 液滴 ,  物質移動 ,  乱流 ,  *流体力学 ,  人的資源 ,  *羽根車 ,  スケールアップ ,  抽出塔 ,  ホールドアップ ,  *非対称性 ,  流れ分布 ,  局所流 ,  類似性 ,  絶対値
準シソーラス用語： CFDシミュレーション , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： スケールアップ ,  抽出塔 ,  CFD ,  先端速度 ,  P/V ,  乱流

分類 (3件)： 抽出  (XD02030B) ,  撹はん,混合  (XD02040M) ,  装置内の流れ  (XD01010Y)

タイトルに関連する用語 (4件)： スケール ,  非対称 ,  インペラ ,  流体力学