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J-GLOBAL ID:202202211263363232   整理番号:22A0845382

超微細粉末活性炭で調製したポリアクリロニトリルによる膜吸着,事例研究:ジクロフェナクを含む水処理に適用した分離プロセス【JST・京大機械翻訳】

Membrane adsorption with polyacrylonitrile prepared with superfine powder-activated carbon, case study: separation process applied in water treatment containing diclofenac
著者 (8件):
資料名:
巻: 43  号:ページ: 478-488  発行年: 2022年 
JST資料番号: C0125B  ISSN: 0959-3330  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ポリアクリロニトリル膜(PAN)は化学試薬に対して高い安定性を有し,このような限外ろ過プロセスとして広範囲の応用に適している。PAN/超微細粉末活性炭(S-PAC)混合物から成る限外ろ過膜は,水処理のための新しい分離プロセスの開発を目指して,良好な研究ルートである。単一製品を形成する材料の会合は,分離プロセスにおいて技術的および経済的利点を有する。本研究では,PAN膜に含浸したS-PACを調製し,キャラクタリゼーションし,水からジクロフェナク(DCF)を除去するケーススタディとして用いた。膜(PAN/S-PAC)を,相反転プロセスにより,異なる濃度のS-PAC(0.2,0.6,1.0,3.0および5.0wt%)で合成した。S-PACのTEMキャラクタリゼーションの結果は,ミクロおよびナノ粒子(~10nm)の存在を示し,マイクロメートルクラスタを形成する傾向があった。膜の赤外スペクトルはPANの特性であった。しかし,S-PACスペクトルに起因する振動バンドも観察され,これは材料間の相互作用を示した。事例研究は,S-PACのより高い濃度を有する複合膜(PAN/S-PAC)に対して,水フラックスとDCF排除効率の増加を示した。静的吸着試験の結果は,DCF除去の機構が吸着によって主に起こることを示した。PAN/S-PAC膜は複合材料を形成し,PAN/S-PAC(3.0)は結果を与える最良の研究組成を示した。研究は初期相であるが,結果は,組成が多くの水処理システムを改良できることを示した。GRAPHICAL。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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下水,廃水の物理的処理  ,  その他の汚染原因物質 
物質索引 (1件):
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