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J-GLOBAL ID：202202211265110340   整理番号：22A0323849

固有値追跡法による不整合時間遅延を有する多領域負荷周波数制御システムのための安定性遅延余裕の決定【JST・京大機械翻訳】

Determination of stability delay margins for multi-area load frequency control systems with incommensurate time delays through eigenvalue tracing method

著者 (3件)： Aydin OEmer (Department of Electrical and Electronics Engineering, Gazi University, Ankara 06570, Turkey) ,  Sonmez Sahin (Department of Electronic and Automation, Malatya Turgut OEzal University, Malatya 44210, Turkey) ,  Ayasun Saffet (Department of Electrical and Electronics Engineering, Gazi University, Ankara 06570, Turkey)
資料名： International Journal of Electrical Power & Energy Systems  (International Journal of Electrical Power & Energy Systems)
巻： 137  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： A0596B  ISSN： 0142-0615  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,不整合時間遅れを有する多領域負荷周波数制御(LFC)システムのための固有値追跡法を用いた遅延依存安定性解析を示した。LFCシステムは,周波数安定性に悪影響を与える避けられない通信遅延に直面している。許容限度を超える時間遅れはシステム不安定性をもたらす。本研究では,時間遅れLFCシステムの安定性遅延マージンを,システムの特性方程式を用いることなく,臨界固有値と対応する遅延マージンを計算するための簡単で効果的な周波数領域法で計算した。変換行列の固有値軌跡を追跡することにより,この方法は虚数軸上の臨界固有値を容易に決定し,安定性遅延マージンを得る。時間遅れ空間における安定性遅延マージンと安定性領域の有効性を,時間領域シミュレーションと準多項式マッピングベースの根ファインダ(QPmR)アルゴリズムによって確認した。その結果,Lyapunov安定性理論ベースのアルゴリズムと比較して,より正確な遅延マージン値が得られることが分かった。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： アルゴリズム ,  安定性 ,  *固有値 ,  多項式 ,  特性方程式 ,  安定性解析 ,  *遅れ ,  ファインダ ,  許容限界 ,  臨界 ,  虚数 ,  *負荷周波数制御
準シソーラス用語： 通信遅れ ,  周波数領域法 ,  Lyapunov安定性 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 遅延余裕 ,  固有値追跡アルゴリズム ,  不整合時間遅延 ,  負荷周波数制御 ,  安定性解析

分類 (2件)： 電力系統一般  (NB02000E) ,  システム設計・解析  (IA02030D)

タイトルに関連する用語 (7件)： 固有値 ,  追跡 ,  不整合 ,  時間遅延 ,  負荷周波数制御 ,  安定性 ,  遅延