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J-GLOBAL ID：202202211271277034   整理番号：22A0718105

飼料価格高騰への対応-自給飼料の重要性-世界の穀物需給の見通し

著者 (1件)： 柴田明夫 (資源・食糧問題研究所)
資料名： 畜産コンサルタント  (Livestock Industry Magazine)
巻： 58  号： 3  ページ： 18-23  発行年： 2022年03月01日 
JST資料番号： L4216A  ISSN： 1345-9333  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・2022年の世界における穀物需給の見通しについて解説。
・2020~2021年の穀物市場を振り返ると,穀物(ダイズ,コムギ,トウモロコシ)はコロナ禍の影響による物流問題,中国の輸入増,ウクライナ情勢の緊迫化により価格が高騰。
・2021/2022年度の動向を予測すると,穀物生産量は5年連続で史上最高を更新する見通しであり,穀物価格は高止まりすることが予想。
・生産面では農家は穀物価格と収量により生産品目を選ぶが,ダイズとトウモロコシについては優劣がつけ難く,肥料価格の高騰を考慮すると肥料を必要としない大豆の作付けが増えることが予想。

シソーラス用語： 穀類 ,  *供給 ,  *需要 ,  *ダイズ ,  *コムギ ,  *トウモロコシ ,  作物収量 ,  価格 ,  農業経済
準シソーラス用語： 穀物価格 ,  穀物生産量

分類 (2件)： 農業経済,農業経営  (FB01020L) ,  作物栽培一般  (FC03010R)

タイトルに関連する用語 (7件)： 飼料価格 ,  自給飼料 ,  重要性 ,  世界 ,  穀物 ,  需給 ,  見通し