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J-GLOBAL ID:202202211275376205   整理番号:22A0329507

有機配位子で修飾した酸化鉄-炭素ナノ複合材料:リチウムイオン電池用アノード材料の新しい細孔構造設計【JST・京大機械翻訳】

Iron oxide-carbon nanocomposites modified by organic ligands: Novel pore structure design of anode materials for lithium-ion batteries
著者 (14件):
資料名:
巻: 904  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: D0037A  ISSN: 1572-6657  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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有機配位子(l-鉄オキシド-炭素で変性した酸化鉄-炭素ナノ複合材料を,リチウムイオン電池アノード材料としての水熱プロセスとそれに続く熱処理によって調製した。有機配位子としてのポリアクリル酸の使用は,酸化鉄ナノ粒子の凝集と付加的成長を効果的に抑制し,多孔性複合構造の形成を助けた。調製したままの高分子有機配位子の分子量をさらに調節し(高分子量配位子(HML),低分子量配位子(LML))を用いて複合材料の細孔構造を制御した。興味深いことに,複合材料の細孔構造は高分子有機配位子の分子量(または回転半径)に依存したので,HMLベース複合材料はLMLベースのものより大きな細孔容積と大きな細孔径を有していた。形成されたHML-酸化鉄-炭素複合材料は,炭化と酸化を含む制御された熱処理により得られた多孔質黒鉛炭素マトリックス中に均一に分布した酸化鉄ナノ粒子を含んだ。試料(HML-酸化鉄-炭素および対照)に対する比較電気化学(EC)試験において,HML-酸化鉄-炭素は,対照(LML-鉄オキシド-炭素, 鉄オキシドおよび多孔質炭素)と比較して,優れた性能(1A/gで100サイクル後に835mAh/g,3A/gで628mAh/g)を示した。また,HML-酸化鉄-炭素は,長期サイクリング(100サイクル後)後に1A/gで835mAh/gの増加した容量を示した。HML-酸化鉄-炭素のこの優れたEC性能は,HMLの導入と連続熱処理により得られた独特の複合構造設計に起因する。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
電気化学反応  ,  二次電池 

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