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J-GLOBAL ID:202202211292517342   整理番号:22A0629221

Haloarcula marismortuiバクテリオロドプシンI D94Nとそのモノクローナル抗体GD-26に由来するエピトープ標識系の構造的基礎【JST・京大機械翻訳】

Structural basis of an epitope tagging system derived from Haloarcula marismortui bacteriorhodopsin I D94N and its monoclonal antibody GD-26
著者 (6件):
資料名:
巻: 289  号:ページ: 730-747  発行年: 2022年 
JST資料番号: B0206B  ISSN: 1742-464X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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短いペプチドとの特異的抗体相互作用は,エピトープ標識システムを,生物学的研究の実質的に全ての分野で採用した重要なツールにした。ここでは,Haloarcula marimortuiバクテリオロドプシンI(HmBRI)D94N変異体由来のTDペプチド(GTGATPADD)を認識するGD-26と命名したモノクローナル抗体からなる新規エピトープ標識系を示した。TDペプチドと複合したGD-26の抗原結合フラグメント(Fab)の結晶構造を1.45Åの分解能で決定した。TDペプチドは結合クレフト内に3_10ヘリックス立体配座を採用し,GD-26Fabによる認識のための特徴的なペプチド構造を提供した。構造情報に基づいて,極性および非極性力は,強い結合に寄与する。TDペプチドをエンジニアする試みは,プロリン残基が結合裂溝に適合するために3_10ヘリックスの形成に重要であることを示す。等温熱量測定(ITC)は12±2.8nmの解離定数K_Dを報告し,TDペプチドとGD-26Fabの間の強い相互作用を示した。TDペプチドに対するGD-26IgGの高い特異性は,TD標識蛋白質のみが検出され,ウエスタンブロット,ELISAおよび免疫蛍光により示され,GD-26/TDペプチド標識系の有効性が示唆された。FLAGタグやALFAタグのような既に存在するエピトープタグに加えて,拡張またはαヘリックス立体配座のいずれかを採用すると,対応するモノクローナル抗体GD-26と共にTDペプチドのユニークな3_10ヘリックス立体配座は,研究の新規な標識選択を提供する。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
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抗原・抗体・補体の生産と応用  ,  酵素一般  ,  抗原・抗体・補体の生化学 

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