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J-GLOBAL ID：202202211296405189   整理番号：22A0453897

ZrO_2添加物による焼結リチウム-チタン-亜鉛フェライトの膨張分析【JST・京大機械翻訳】

Dilatometric analysis of sintering lithium-titanium-zinc ferrite with ZrO₂ additive

著者 (4件)： Nikolaeva Svetlana A. (Tomsk Polytechnic University, Tomsk, Russia) ,  Lysenko Elena N. (Tomsk Polytechnic University, Tomsk, Russia) ,  Nikolaev Evgeniy V. (Tomsk Polytechnic University, Tomsk, Russia) ,  Surzhikov Anatoliy P. (Tomsk Polytechnic University, Tomsk, Russia)
資料名： Journal of Thermal Analysis and Calorimetry  (Journal of Thermal Analysis and Calorimetry)
巻： 147  号： 2  ページ： 1091-1096  発行年： 2022年 
JST資料番号： H0095C  ISSN： 1388-6150  CODEN： JTHEA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ZrO_2の添加による化学組成Li_0.65Fe_1.6Ti_0.5Zn_0.2Mn_0.05O_4の多成分リチウムフェライトの焼結を,膨張計と速度分析を用いて研究した。LiTiZnフェライトを,Fe_2O_3,Li_2CO_3,TiO_2,ZnOおよびMnO_2高純度粉末から固相反応により合成し,次にジルコニアナノ粉末(0.5,1および2mass%)でドープした。ZrO_2をゾル-ゲル法により調製した。少量のZrO_2添加物(1mass%まで)はフェライトのバルク密度を増加させることが分かった。2mass%へのZrO_2添加物濃度の増加はフェライト圧密の劣化を引き起こす。収縮曲線を用いて,フェライト焼結のパラメータを見出すために数学的モデリングに基づく速度論的解析を行った。速度論的解析は,拡散モデルがフェライト焼結の動力学パターンの数学的決定に適していることを示した。速度論パラメータの推定値はジルコニアをドープした多成分フェライト材料の焼結の技術的プロセスを改善するために使用できる。Copyright Akademiai Kiado, Budapest, Hungary 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 圧密 ,  化学組成 ,  固相反応 ,  *焼結 ,  *フェライト ,  粉体 ,  酸化ジルコニウム ,  ドーピング ,  推定量 ,  ゾル-ゲル法 ,  *亜鉛フェライト
準シソーラス用語： 膨張計 ,  拡散モデル ,  ナノ粉末 ,  リチウムフェライト , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： リチウム-チタン-亜鉛フェライト ,  ZrO_2添加剤 ,  焼結 ,  膨張計 ,  速度論解析

分類 (2件)： 塩基,金属酸化物  (CD01030Z) ,  セラミック・磁器の性質  (YC03030G)

タイトルに関連する用語 (7件)： 添加物 ,  焼結 ,  リチウム ,  チタン ,  亜鉛フェライト ,  膨張 ,  分析