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J-GLOBAL ID:202202211302423253   整理番号:22A0438940

Cu-15Ni-8Sn合金におけるγ-D0_3相の発達挙動と合金特性に及ぼす対応する効果【JST・京大機械翻訳】

Evolution behavior of γ-D03 phase in Cu-15Ni-8Sn alloy and the corresponding effects on alloy property
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資料名:
巻: 897  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: D0083A  ISSN: 0925-8388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Cu-15Ni-8Sn合金インゴットを真空融解によって調製し,鋳造とその後の熱処理プロセスにおけるγ-D0_3相の発展挙動を系統的に研究し,特にその分布,モルフォロジーおよび量の主要な影響因子であった。凝固フロントへのSn濃縮のため,粒子γ-D0_3相は凝固過程で溶融合金から直接生成し,一方,層状と針状のものはその後凝固後冷却過程で過飽和マトリックスから析出する。固溶体処理の完全な溶解後,γ-D0_3相は結晶粒界で再び核形成し,時効過程で隣接結晶粒に成長し,不連続析出(DP)コロニーを形成した。核形成サイトの数の減少と自由エネルギー差の減少は,γ-D0_3相の形成を共に抑制できた。結果として,Bの適切な添加は理想的な抑制効果を提供し,673Kで16時間の時効後に40から4vol%へのDP含有量の減少をもたらした。性能に関しては,時効したままのミクロ組織のDP含有量における1vol%減少に対して,合金のマクロ硬度は0.75HB増加し,電気伝導率は0.035%IACS減少した。さらに,α-FCCマトリックスとγ-D0_3相の間のインコヒーレント界面は,合金における最も弱いリンクであり,それは,4から40vol%までDP含有量を増加することによって,890から760MPaまで引張強度を減少した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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組織的硬化現象 
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