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J-GLOBAL ID:202202211327262461   整理番号:22A0925147

コンクリート試料の骨材分布と放射線遮蔽特性の測定に関するγ線コンピュータ断層撮影実施の実現可能性研究【JST・京大機械翻訳】

Feasibility study of implementing gamma-ray computed tomography on measuring aggregate distribution and radiation shielding properties of concrete samples
著者 (5件):
資料名:
巻: 327  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: T0560A  ISSN: 0950-0618  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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骨材偏析は,フレッシュおよび硬化段階でコンクリートの性能を損なう重要な欠陥の1つである。本研究は,コンクリート要素の骨材分離を同定し,そして,コンクリートの放射線遮蔽特性を決定するために,先進技術を使用することの実現可能性を評価することを目的とした。γ線計算機トモグラフィー(γ-CT)法を用いて,自己充填コンクリート(SCC)における骨材分布/分散を研究した。従って,中程度の偏析(MS)と高い偏析(HS)レベルを有する2つのSCC混合物を鋳造し,偏析のない高度に安定なSCC(NS)と比較した。γ-CTスキャンは,トップレベル(L_1),中間レベル(L_2),およびボトムレベル(L_3)に位置する3つの異なるレベルのコンクリート試験体に位置した。Cs-137(660keV発光)をγ線源として用いて,各レベルで単位弦長当たりの線形減衰係数を測定した。材料密度の減衰係数と材料を表す元素原子数に基づく断面画像再構成のために,交互最小化(AM)アルゴリズムを利用した。3つのPlexiglas層のファントムを用いて,骨材位置を同定する技術の能力を検証した。さらに,コンクリート試料のγ-CTスキャンを,画像処理法を用いて選択した断面と比較した。調査結果は,γ-CT技術が調査した試料中の偏析レベルを決定することができることを確認した。さらに,凝集体の存在は,約25%まで放射線遮蔽特性を高めることが分かった。線形減衰値を用いて,コンクリート試料の骨材分布を定量化した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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モルタル,コンクリート 

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