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J-GLOBAL ID:202202211350398576   整理番号:22A1414478

歴史と防災~過去から学ぶ防災~津波石が語る超巨大津波

著者 (3件):
資料名:
号: 532  ページ: 20-24  発行年: 2022年05月01日 
JST資料番号: F0003D  ISSN: 0389-1690  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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・海食崖で打ち上ったと考えられる帯岩に関する既往研究や打ち上げに必要な最新の波力実験などの知見から,巨礫打ち上げの現象について検証。
・琉球列島南部に位置する下地島にある帯岩において,海食崖に津波が作用した場合に働く力を検証するために行った水路実験と数値計算による再現計算の結果を紹介。
・波が海食崖地形に到達時にノッチの下面部に大きな鉛直波力が生じ,ノッチの崩壊・剥離もしくはノッチから隔離した巨礫の崖上への打ち上げ等が発生する可能性を示唆。
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分類 (1件):
分類
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自然災害 
引用文献 (15件):
  • 後藤和久, 津波石研究の課題と展望 II-2009年以降の研究を中心に津波石研究の意義を再考する-, 2012.堆積学研究, 71,129-139.
  • 渡部真史,清野聡子,徳永正吾,藤原和弘,有川太郎, 2020. 沖ノ島における高波起源の巨礫分布の水理学的検討.土木学会論文集 B2(海岸工学),76(2),I_1165-I_1170.
  • Araoka, D., Yokoyama, Y., Suzuki, A., Goto, K., Miyagi, K., Miyazawa, K., Matsuzaki, H., Kawahata, H., 2013, Tsunami recurrence revealed by Porites coral boulders in the southern Ryukyu Islands, Japan, Geology, 41(8), 919-922.
  • Miyazawa, K., Goto, K., Imamura, F., 2012, Re-evaluation of the 1771 Meiwa Tsunami source model, southern Ryukyu Islands, Japan, Submarine Mass Movements and Their Consequences, Advances in Natural and Technological Hazards Research, 31, 497-506.
  • Goto. K., Kawana. T., Imamura. F., 2010. Historical and geological evidence of boulders deposited by tsunamis, southern Ryukyu Islands, Japan. Earth-Science Reviews, 102, 77-99.
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