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J-GLOBAL ID:202202211382239544   整理番号:22A0237455

オペランドX線吸収と回折研究によるLi_4Ti_5O_12の二相変換におけるスケール差の解明【JST・京大機械翻訳】

Unveiling scale differences in the two-phase transformation of Li4 Ti5 O12 via operando X-ray absorption and diffraction studies
著者 (3件):
資料名:
巻: 44  ページ: 547-556  発行年: 2022年 
JST資料番号: W3097A  ISSN: 2405-8297  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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リチウムチタン酸化物Li_4Ti_5O_12(Li[Li_1/3Ti_5/3]O_4)は,その立方晶格子定数(ac)が電気化学反応中に無視できるので,リチウムイオン電池のための理想的な電極材料として大きな注目を集めている。しかし,この同じ特性は,電気自動車における使用のような広範な応用を制限する反応機構の詳細な理解を妨げている。そこで,最近開発したオペランドX線吸収分光法(XAS)およびX線回折(XRD)法を用いて,交互最小二乗法(MCR-ALS)法による多変量曲線分解能と組み合わせた。XASとXRDデータの両方のMCR-ALS分析は,Li[Li_1/3Ti_5/3]O_4とLi_2[Li_1/3Ti_5/3]O_4から成る2相反応スキームを確認したが,構造変換の違いは2つの異なるスケールで明らかに現れた。TiとO原子間の結合距離の線形,可逆的変化を原子スケール(~1nm)で観察し,一方,放電と電荷反応の間のacのヒステリシスはミクロスケール(~100nm)で観察された。この違いは,XASとXRD法の間の空間分解能の違いに起因することが分かった。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
二次電池  ,  電気化学反応  ,  塩基,金属酸化物 

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