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J-GLOBAL ID:202202211391392932   整理番号:22A0502467

熱衝撃疲労サイクルの適用によるH13工具鋼の適切な熱処理の予測【JST・京大機械翻訳】

Prediction of suitable heat treatment for H13 tool steels by application of thermal shock fatigue cycle
著者 (2件):
資料名:
巻: 236  号:ページ: 302-313  発行年: 2022年 
JST資料番号: W1846A  ISSN: 1350-6501  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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産業では,熱衝撃部品は,生産中に早期故障と予想外の破壊をもたらし,利益の大きな損失をもたらす。したがって,本研究は,実際の工業的応用に類似した熱衝撃勾配を受ける,受領まま,硬化および窒素処理H13工具鋼を調査した。熱衝撃勾配を自家製熱衝撃疲労繰返し処理機械を用いて作成した。熱間および溶融金属チャンバにおける1000および2000熱衝撃サイクルにおける熱衝撃疲労繰返し処理の効果に注目した。すべての熱衝撃疲労繰返し処理サンプルを,硬度,X線回折,顕微鏡および磁気試験によって分析した。硬度,歪んだ結晶構造および亀裂発生の興味深い変化は,異なる処理H13工具鋼試験片に対して異なることが分かった。溶融アルミニウムは,硬化したH13鋼試料と比較して,硬化および窒素処理鋼と同様に,受け入れたままおよび窒素処理鋼の表面に付着する傾向があり,それは亀裂開始を遅らせた。硬化H13鋼試料の耐摩耗性特性は,熱衝撃疲労繰返し処理後に,受領ままおよび硬化および窒素処理H13鋼試料よりも高いことが分かった。硬化および窒素処理試料では,受領したままのH13工具鋼試料と比較して,磁気特性の損失が顕著であった。したがって,670°Cでの30秒間の1000および2000回の熱疲労サイクルは,金型鋳造部品の寿命と同様に,パラメータを設計し,鋳造の経済的な製造を助けるための適切な熱処理方法を予測するのに価値がある。Copyright IMechE 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
分類
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潤滑一般 

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