文献
J-GLOBAL ID:202202211429167283   整理番号:22A0433044

電気化学的方法による溶融アルカリ塩化物中のタングステンイオンの配位形態の決定【JST・京大機械翻訳】

Determination of coordination form of tungsten ion in molten alkali chloride by electrochemical method
著者 (8件):
資料名:
巻: 346  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: B0924A  ISSN: 0167-7322  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
溶融塩中の低濃度イオンの配位形態の結果は,電解反応機構を探索するための大きな参照意義を有する。炭化タングステンの電気化学的溶解後のタングステンイオンの低濃度を考えると,これは,スペクトルキャラクタリゼーションによるタングステンイオンの配位形態を判断するのが困難であった。本論文は,炭化タングステンとNaCl-KCl-2wt%Na_2WO_4メルトの電気化学的溶解からのタングステンイオンの電気化学挙動を比較することにより,この問題に取り組む。電気化学的方法を,タングステンイオンの基本的な熱力学および物質移動特性を理解する手段として研究した。いくつかの温度での酸化と還元対の見かけの標準電位を,提案した新しい方法を用いて計算した。タングステンイオンの拡散係数を決定した。炭化タングステン電解後の溶融塩中のタングステンイオンは,2つの系の動力学と熱力学計算結果を比較することによって,アニオンを配位しない単純なイオンであった。開発したシミュレーションボックスは,分子スケールでのタングステンイオン基の配位形態のさらなる理論的研究のための検証として役立つ。本研究の結果は,金属イオンの動力学と熱力学的性質および配位形態を決定する開発方法に必要な知識を提供する。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
電気化学反応  ,  融解塩 

前のページに戻る