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J-GLOBAL ID:202202211472400886   整理番号:22A0479875

プリズム型電池モジュールのための熱誘起フレキシブルおよび形状安定性能をもつ新しいエラストマ共重合体系相変化材料【JST・京大機械翻訳】

A novel elastomeric copolymer-based phase change material with thermally induced flexible and shape-stable performance for prismatic battery module
著者 (7件):
資料名:
巻: 174  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: B0246B  ISSN: 1290-0729  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: フランス (FRA)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,スチレン-b-エチレン-co-ブチレン-b-スチレントリブロック共重合体(SEBS),パラフィン(PA)および膨張黒鉛(EG)と呼ばれるエラストマブロック共重合体から成る新規熱誘起フレキシブル相変化材料(PCM)を,首尾よく調製した。ここで,SEBSとEGは支持材料および熱増強成分として役立つ。異なるSEBS質量分率の潜熱,熱安定性,熱伝導率および形状安定性に関連する効果を調べ,試験結果はPA/SEBS/EGブレンドの良好な熱性能を明らかにした。さらに,さらなるレオロジー解析は,形状安定性および熱誘起柔軟性の特性がSEBSとPAの間の物理的架橋機構に基づくことを指摘した。その結果,PA/SEBS/EG複合材料は,より狭いギャップにより熱接触抵抗をかなり低減し,電池モジュールをはるかに優れた放熱効率と温度均一性に付与した。電池モジュール試験の3C放電は,PA/SEBS/EGブレンドを用いた電池モジュールの最大温度が42.2°C以内に効果的に制御され,一方,最大温度差は5サイクル放電と充電試験の間,5°Cの安全閾値以下であることを示した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
相変化を伴う熱伝達  ,  熱交換器,冷却器  ,  熱伝導 

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