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J-GLOBAL ID:202202211492435329   整理番号:22A0234215

高齢癌患者の機能的状態【JST・京大機械翻訳】

Functional status in older patients with cancer
著者 (26件):
資料名:
巻: 13  号:ページ: 40-45  発行年: 2022年 
JST資料番号: W3268A  ISSN: 1879-4068  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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機能的Status(FS)は,包括的Geriatric Assessment(CGA)における重要なドメインであり,日常生活(ADL)の活動と日常生活(IADL)尺度の機器活動を用いて,最もしばしば評価される。過去の前向きコホート研究のこの二次分析を,フランス,Marseille大学病院で2015年9月~2018年5月の間に,70歳以上の613の癌外来患者で実施した。本研究の最初の目的は,ADLと短いIADL尺度で収集された情報の組み合わせを用いて,高齢外来患者におけるFS障害の有病率を決定することであった。著者らの第2の目的は,この集団における3か月非計画入院と3か月死亡率に対するこの複合FSの潜在的影響を記述することであった。年齢中央値は81歳で,61.2%は男性であった。最も一般的なタイプの腫瘍は肺と胸部(22.3%)であった。FSに関しては,患者255名(41.6%)はADL-IADLが1名で,131名(21.4%)はIADL障害を有し,38名(6.2%)はADL障害を有し,189名(30.8%)はADL-IADLを障害した。多変量Cox解析では,転移ステージ(調整ハザード比(aHR)=1.79;95%CI[1.14~2.80)]とADL-IADL障害(aHR=3.46;95%CI[1.89~6.33])は3か月死亡率と独立して関連していた。ロジスティック回帰モデルにおいて,障害ADL-IADL(調整Odd比(aOR)=3.64;95%CI[1.84~7.20])は,3か月の非計画入院と独立して関連する唯一の因子であった。高齢の癌患者における機能的状態を評価するADLとIADLスケールの併用は,3か月の非計画入院と死亡率のリスクに関して有意な予後価値を持つ。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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老人医学 
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