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J-GLOBAL ID：202202211505004670   整理番号：22A0365794

スマートグリッドとSDGs 持続可能な社会へ「直列」に繋がるazbilグループのSDGsへの取組み

azbil Group’s challenges towards the SDGs contributing “in series” to a sustainable society

著者 (3件)： 永山綾子 (アズビル) ,  高石知治 (アズビル) ,  畑野隆文 (アズビル)
資料名： スマートグリッド  (ツールエンジニア別冊)
巻： 12  号： 1  ページ： 18-22  発行年： 2022年01月15日 
JST資料番号： L8370A  ISSN： 2185-9604  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・azbilグループは4項目のSDG目標を公表しているが,特に世界共通の気候変動と深く関わる「環境・エネルギー」項目について計測制御による脱炭素社会へのエネルギー問題解決の取り組み紹介。
・「お客様の現場におけるCO₂削減効果」として2020年度は294万トンCO₂になっていて,「オートメーションにおける効果」が一番大きく,全体の9割を占有。
・自らの事業活動に伴う2030年温室効果ガス(GHG)排出削減目標を2017年比で55%削減とし,サプライチェーン全体のGHG排出量を2017年比で20%削減とする目標設定。
・カーボンニュートラル実現に向けて,電力需給調整に分散型電源を活用するバーチャルパワーブラント(VPP)があり,通産省主導のVPP実証事業に分散型電源をまとめる「アグリゲータ」として参加。
・蓄熱槽を使用して3時間すべて100kW以上の電力創出の上げDR事例および電気熱源・ガス熱源を併用した建物において下げDR実施時に電気熱源を停止してガス熱源にシフトした事例紹介。

シソーラス用語： 持続可能な開発 ,  スマートグリッド ,  *測定制御 ,  二酸化炭素排出量 ,  *自動化 ,  地球温暖化 ,  *温室効果ガス排出量 ,  行動 ,  *発電所 ,  分散型電源 ,  *実証実験
準シソーラス用語： VPP ,  オートメーション ,  *バーチャルパワーブラント ,  事業活動

分類 (2件)： 発電一般  (NB03010W) ,  エネルギー消費・省エネルギー  (LD01000B)

タイトルに関連する用語 (5件)： スマートグリッド ,  SDGs ,  持続可能な社会 ,  直列 ,  グループ