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J-GLOBAL ID:202202211529401964   整理番号:22A0620723

軸性脊椎関節炎と炎症性腸疾患:疾患活動性と内皮機能不全マーカーとの関連【JST・京大機械翻訳】

Axial spondyloarthritis and inflammatory bowel disease: association between disease activity and endothelial dysfunction markers
著者 (3件):
資料名:
巻: 42  号:ページ: 273-277  発行年: 2022年 
JST資料番号: W4909A  ISSN: 1437-160X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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目的:著者らは,内皮機能不全の疾患活動性および血清マーカーに対する軸性脊椎関節炎(axSpA)および炎症性腸疾患(IBD)の患者を評価することを目的とした。【方法】著者らは,axSpAを有する161人の患者(男性123人,女性38人),強直性脊椎炎を有する153人と非放射線性axSpAを有する8人,および30人の健常対照者(HC)を研究した。年齢;性;疾患期間;関節外症状(IBDと急性前ブドウ膜炎),共存症;ヒト白血球抗原B27状態;および治療。血清インターロイキン(IL)-6,インターロイキン-18,IL-23,血管内皮増殖因子(VEGF)表皮成長因子(EGF),非対称ジメチルアルギニン(ADMA),エンドセリン-1(ET-1)およびフェチュイン-Aレベルを測定した。結果:IBDはaxSpA患者19名(11.8%)で診断された。IBDのないaxSpA患者と比較して,IBDを有する患者は,より高い血清C反応性蛋白質(CRP)レベル(p=0.05),赤血球沈降速度(ESR)(p=0.005),および血清ET-1レベル(p=0.01)を有した。axSpAとIBDの患者において,ET-1レベルはCRPレベル(p=0.006)とESR(p=0.02)と正相関し,ADMAレベルは視覚アナログスケールスコア(p=0.01)と正の相関があった。axSpAとIBDの患者は,対照より,IL-6(p=0.01),IL-18(p=0.005),およびADMA(p=0.01)の血清レベルが高く,フェチュイン-A(p=0.01)の血清レベルが低かった。結論:axSpAとIBDの患者は,ESRとCRPとET-1レベルによって評価されたように,IBDのないaxSpAの患者より,より高いレベルの疾患活動性があった。HCと比較して,axSpAとIBDを有する患者は,IL-18,ADMAレベルを増加させ,フェチュイン-Aレベルを減少させた。Copyright The Author(s) 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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運動器系の疾患 
タイトルに関連する用語 (5件):
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