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J-GLOBAL ID：202202211548596988   整理番号：22A0153014

湿熱環境における高強度ガラス繊維複合材料構造の進行性破壊モデル【JST・京大機械翻訳】

Progressive failure model of high strength glass fiber composite structure in hygrothermal environment

著者 (4件)： Wang Xiang (School of Mechanics, Civil Engineering and Architecture, Northwestern Polytechnical University, Xi’an 710129, China) ,  Wang Xiang (Beijing Key Laboratory of Aeronautical Materials Testing and Evaluation, AECC Beijing Institute of Aeronautical Materials, Beijing 100095, China) ,  Jia Purong (School of Mechanics, Civil Engineering and Architecture, Northwestern Polytechnical University, Xi’an 710129, China) ,  Wang Bo (School of Aeronautics, Northwestern Polytechnical University, Xi’an 710072, China)
資料名： Composite Structures  (Composite Structures)
巻： 280  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： D0145B  ISSN： 0263-8223  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,湿熱効果を考慮した進行性損傷モデルを確立した。高強度ガラス繊維複合板を例として,開放穴複合板の進行性損傷モデルを確立し,そして,室温,乾燥状態および湿熱環境における極限引張および圧縮強度を予測した。実験結果を実験結果と比較することによって検証した。数値シミュレーションと実験の結果は,湿熱環境が開放穴複合板の極限強度に著しい影響を及ぼすことを示した。開放穴複合板の引張極限強度は,約39%減少し,そして,圧縮極限強度は,70°Cおよび平衡水分吸収で約35%減少した。その結果,湿熱環境は,開放穴複合板の引張剛性にほとんど影響を及ぼさず,そして,引張弾性率は,70°Cおよび平衡水分吸収において,6%減少した。数値結果に従って,湿熱環境は引張荷重の下で開放穴複合板の損傷伝搬プロセスを短くすることができるが,圧縮荷重の下で損傷伝搬過程には影響しない。湿熱環境は,「X」から「I」までの引張下の開放穴複合板のマクロ破壊図を変えることができるが,圧縮下の開放穴複合板のマクロ破壊図には影響しない。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 複合材料 ,  *ガラス繊維 ,  引張 ,  圧縮強さ ,  引張強さ ,  圧縮荷重 ,  *進行性破壊 ,  引張荷重 ,  複合板 ,  *温熱環境 ,  極限強度
準シソーラス用語： 数値シミュレーション ,  損傷モデル ,  引張弾性係数 ,  引張り剛性 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 進行性失敗 ,  高強度ガラス繊維 ,  複合材料構造 ,  温湿度環境 ,  開孔引張強さ ,  損傷モデル

分類 (1件)： 平板  (HD03060Z)

タイトルに関連する用語 (6件)： 熱環境 ,  高強度 ,  ガラス繊維 ,  複合材料 ,  進行性破壊 ,  モデル