唾液からの結核菌の分離,濃縮および検出のためのリポビオチン捕捉磁気ビーズアッセイ【JST・京大機械翻訳】

Hansen, J.; Kolbe, K.; Koenig, I. R.; Scherliess, R.; Hellfritzsch, M.; Malm, S.; Zallet, J.; Hillemann, D.; Wiesmueller, K.-H.; Herzmann, C.; Brandenburg, J. H.; Reiling, N.

プレプリント

J-GLOBAL ID：202202211572746483 整理番号：22P0317201

唾液からの結核菌の分離,濃縮および検出のためのリポビオチン捕捉磁気ビーズアッセイ【JST・京大機械翻訳】

Lipobiotin-capture magnetic bead assay for isolation, enrichment and detection of Mycobacterium tuberculosis from saliva

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資料名：
発行年： 2022年03月04日プレプリントサーバーでの情報更新日： 2022年03月04日
JST資料番号： O7001B 資料種別：プレプリント
記事区分：プレプリント発行国：アメリカ合衆国 (USA) 言語：英語 (EN)

【背景】肺結核(TB)は喀痰サンプルを通して診断される。喀痰サンプリングは小児および悪液性患者において困難であるので,唾液を用いた診断試験の開発は有望であるが,低い細菌負荷および低い感受性のため,障害がある。唾液からMycobacterium tuberculosis(Mtb)を濃縮する新規で迅速な方法を提示し,診断唾液試験の基礎として役立つ可能性がある。【方法】リポビオチン官能化磁性ビーズ(LMBs)を,TB患者からの唾液と同様に,健康なドナーからMtb添加PBSおよび唾液とインキュベートした。フローサイトメトリーを用いて,Mtbに結合するビーズの能力を評価し,一方,リアルタイム定量的ポリメラーゼ連鎖反応(qPCR)を用いてMtbを検出し,異なる試料タイプにおけるマイコバクテリアDNAの量を推定した。【結果】著者らは,LMBsが,非官能化ビーズと比較して,Mtbを効率的に結合することを見出した。LMBs(LMBアッセイ)の使用に基づくqPCRアッセイの開発は,健康なドナーからのPBSと唾液を含む添加試料型におけるマイコバクテリアDNAの濃縮を可能にした(最大8.7倍までの濃縮)。Mtb添加唾液試料において,LMBアッセイが5mlの容積で102細菌の検出率を15(0%)から15(40%)から6へ改善した。それと一致して,LMBアッセイは,2つの独立したコホートでTB患者から正確に同定された唾液試料の速度を増加させた。結論:LMBベースのアッセイの原理の実装は,口腔からMtbサンプリングを促進する機能性材料によって,既存の診断技術の感度を改善する可能性がある。【JST・京大機械翻訳】

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感染症・寄生虫症の診断 , 微生物検査法

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