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J-GLOBAL ID:202202211584259391   整理番号:22A0629087

細菌膜リポ多糖におけるヒト抗菌ペプチド誘発コロイド変換【JST・京大機械翻訳】

Human Antimicrobial Peptide Triggered Colloidal Transformations in Bacteria Membrane Lipopolysaccharides
著者 (4件):
資料名:
巻: 18  号:ページ: e2104211  発行年: 2022年 
JST資料番号: W2348A  ISSN: 1613-6810  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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従来の抗生物質に対する細菌耐性の懸念は,抗菌ペプチド(AMP)系材料に対する研究焦点をシフトさせる。大部分のAMPsは,それらの内膜を破壊することによってグラム陰性細菌を殺すが,最初にリポ多糖類(LPS)で覆われた外膜を通過しなければならない。LPSとの相互作用は殺菌活性に重要であるが,まだ詳細に解明されていない。本研究では,ヒトカテリシジンAMP LL-37,遊離およびグリセリルモノオレアート(GMO)脂質ナノ粒子に封入した大腸菌LPSの自己集合を,シンクロトロン小角X線散乱,動的光散乱および低温透過型電子顕微鏡を用いて分析した。円偏光二色性分光法を用いてLL-37の二次構造における修飾を研究した。LPSは伸長したミセルを形成し,LL-37の添加は多層構造へのそれらの変換を誘導することを見出した。GMOキュボソームへのLPSの添加は,内部立方構造の膨潤を誘発し,一方,多層GMO/LL-37ナノキャリアでは,それは非構造化粒子への転移を引き起こす。LPSとLL-37の間の相互作用に関する洞察は,その遊離型またはGMO分散液中にカプセル化されたが,LPS応答性抗菌ナノキャリアの設計を導く。この知見は,細菌膜の破壊改善のためのLPS層の浸透増強による抗菌性ナノ材料の製剤をさらに支援する。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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細胞膜の受容体 

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