文献

J-GLOBAL ID：202202211649764659   整理番号：22A0620978

ホルミウム:YAGレーザー砕石術-主要な唾液腺の中サイズ結石除去用の非侵襲ツール【JST・京大機械翻訳】

The holmium:YAG laser lithotripsy-a non-invasive tool for removal of midsize stones of major salivary glands

著者 (9件)： Kaluzny Jaroslaw (Department of Otolaryngology, Head and Neck Surgery, Poznan University of Medical Sciences, Poznan, Poland) ,  Klimza Hanna (Department of Otolaryngology, Head and Neck Surgery, Poznan University of Medical Sciences, Poznan, Poland) ,  Tokarski Maciej (Department of Otolaryngology, Head and Neck Surgery, Poznan University of Medical Sciences, Poznan, Poland) ,  Piersiala Krzysztof (Division of ENT Diseases, Department of Clinical Sciences, Intervention and Technology, Karolinska Institutet, Stockholm, Sweden) ,  Piersiala Krzysztof (Department of Otorhinolaryngology, Karolinska University Hospital, Stockholm, Sweden) ,  Witkiewicz Joanna (Department of Otolaryngology, Head and Neck Surgery, Poznan University of Medical Sciences, Poznan, Poland) ,  Katulska Katarzyna (Department of General Radiology, Poznan University of Medical Sciences, Heliodor Swiecicki Hospital, Poznan, Poland) ,  Wierzbicka Malgorzata (Department of Otolaryngology, Head and Neck Surgery, Poznan University of Medical Sciences, Poznan, Poland) ,  Wierzbicka Malgorzata (Institute of Human Genetics, Polish Academy of Sciences, Poznan, Poland)
資料名： Lasers in Medical Science  (Lasers in Medical Science)
巻： 37  号： 1  ページ： 163-169  発行年： 2022年 
JST資料番号： T0311A  ISSN： 0268-8921  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ホルミウム:YAGレーザを用いた体内結石トリプシーは,最近首尾よく広がり,尿石症の治療に使用されている。この方法は唾液腺手術では一般的ではないが, s石症の内視鏡治療にも推奨される。本研究では,この特定の集団における治療として,中間サイズの結石患者の間で,ホルミウム:YAGレーザ法の有効性を分析し,まだ議論されていない。したがって,本研究の主要な目的は, s石症に罹患した患者における,内孔性ホルミウム:YAGレーザ砕石術有効性と安全性の前向きで複雑な分析である。調査した群は,32人の連続した患者,17人の女性(53%)と15人の男性(47%)から成った。平均年齢は42歳(年齢範囲22~70歳)であった。本シリーズでは,広範囲の結石直径(3~10mm)の患者において,管内の砕石術によるシアロエンドスコピーを行った。結石は,ホルミウム:YAGレーザによる石破砕の後,異物 force子または検索バスケットで除去した。手術中のレーザの出力を2.5~3.5Wに設定した。1ショットエネルギーは5Hzの周波数で0.5~0.7Jに等しい。二変量ピアソン相関とポイント-ビリアル相関を用いてデータを分析した。この連続群におけるホルミウム:YAGレーザ砕石術の全成功率は,内視鏡アプローチの困難さが経験された場合(目に見えない)が93%に達したとき,除外した症例を有する群で90%および有効性に等しかった。長期追跡調査は,26人の患者(84%)で,完全な回復を達成したことを明らかにした。2人の患者はWharton管狭窄と1人のStensen管オリフィス狭窄(9.5%)を発症し,そのうち1人は再手術を必要とした。2人の患者は,最終的に顎下腺の全切除を受けた。インコポアレーザー支援砕石術と組み合わせた唾液腺内視鏡は,臨床の集団において,中サイズ結石(4~8mm)によるシアロス症の治療のための効果的で安全な方法であることを証明した。ホルミウム:YAGレーザーに関連した合併症の有病率を考慮すると,それは,出血,創傷感染または顔面神経の傷害の有意なリスクがある開放手術と比較して,まだより安全な代替である。Copyright Springer-Verlag London Ltd., part of Springer Nature 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *ホルミウム ,  内視鏡 ,  患者 ,  狭窄症 ,  *結石 ,  尿結石 ,  外科術 ,  *YAGレーザ ,  合併症 ,  *結石破砕法 ,  創傷感染 ,  再手術 ,  内視鏡検査 ,  内視鏡治療
準シソーラス用語： 開放手術 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： ホルミウム:YAGレーザ ,  砕石術 ,  唾液腺内視鏡 ,  体外レーザー支援砕石術 ,  Si石症

分類 (2件)： 泌尿生殖器疾患の治療一般  (GM05010K) ,  泌尿生殖器疾患の外科療法  (GM05030G)

タイトルに関連する用語 (8件)： ホルミウム ,  YAGレーザー ,  砕石術 ,  唾液腺 ,  サイズ ,  結石 ,  非侵襲 ,  ツール