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J-GLOBAL ID:202202211657949131   整理番号:22A0803190

ミエリンオリゴデンドロサイト糖蛋白質抗体疾患患者とアクアポリン4抗体陽性視神経脊髄炎スペクトル障害患者間の臨床および画像データの比較分析【JST・京大機械翻訳】

Comparative analysis of clinical and imaging data between patients with myelin oligodendrocyte glycoprotein antibody disease and patients with aquaporin 4 antibody-positive neuromyelitis optica spectrum disorder
著者 (10件):
資料名:
巻: 269  号:ページ: 1641-1650  発行年: 2022年 
JST資料番号: T0575A  ISSN: 0340-5354  CODEN: JNRYA9  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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背景:両疾患に対する臨床検査データの詳細な比較分析として,ミエリンオリゴデンドロサイト糖蛋白質抗体疾患(MOGAD)およびアクアポリン4抗体(AQP4)陽性神経脊髄炎スペクトラム障害(NMOSD)の臨床データ,検査所見および画像特性を比較することを目的とした。【方法】著者らの後向き研究は,第1エピソードNMOSDを有する118のAQP4陽性患者の臨床データ,検査所見,および画像特性,および第1エピソードMOGADを有する25人の患者を比較した。ロジスティック回帰を用いて,MOGADとAQP4陽性NMOSDを分化した因子を決定した。結果:MOGAD患者とAQP4陽性NMOSD患者の間で,年齢,症状,再発率,検査指標,および画像検査に有意差がみられた。MOGAD患者は若年で,AQP4陽性NMOSD患者より尿酸レベルが高かった。皮質灰白質/皮質白質病変の比率は,MOGAD群でNMOSD群より有意に高かった。ロジスティック回帰は,若年年齢[オッズ比(OR)=0.947,95%信頼区間(CI)=0.905-0.99],高尿酸レベル(OR=1.016,95%CI=1.006~1.027),および皮質灰白質/juxta皮質白質関与(OR=3.889,95%CI=1.048-14.442)がMOGADと有意に関連していたことを明らかにした。結論:本研究の多変量解析は,年齢,尿酸レベル,および皮質灰白質/皮質白質における病変の存在が,MOGAD患者からのAQP4陽性NMOSD患者の識別を助けることができることを証明した。これらの因子は,どの患者が抗体に対して試験されるべきかの決定を助けるかもしれない。Copyright Springer-Verlag GmbH Germany, part of Springer Nature 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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神経系の疾患  ,  免疫性疾患・アレルギー性疾患一般 
物質索引 (1件):
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