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J-GLOBAL ID:202202211666318206   整理番号:22A0472264

エキソソーム検出のための多機能アクリドン誘導体に基づく二重モードアプタセンサ【JST・京大機械翻訳】

A dual-modal aptasensor based on a multifunctional acridone derivate for exosomes detection
著者 (20件):
資料名:
巻: 1191  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: A0394A  ISSN: 0003-2670  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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エキソソームは癌スクリーニングのための有望なバイオマーカーであるが,エキソソームを高感度で正確に検出できるロバストなアプローチの開発は困難なままである。本研究では,多機能性シグナルプローブ10-ベンジル-2-アミノ-アクリドン(BAA)に基づくアプタセンサを,エキソソームの比色および光電気化学検出および定量のために開発した。エキソソームは疎水性相互作用によりコレステロールDNAアンカー修飾磁性ビーズ(MB)により捕捉される。この捕捉プロセスは,蛍光シグナルプローブとしてBAAを用いた共焦点蛍光顕微鏡下でモニターできる。アプタマー修飾酸化銅ナノ粒子(CuO NP)は,エキソソームの表面上にムチン1(MUC1)に結合し,サンドイッチ構造(MBs-Exo-CuO NP)を形成した。最後に,MBs-Exo-CuO NPを硝酸中に溶解し,Cu2+を生成し,同時にBAAの可視光誘起オキシダーゼ模倣活性と光電気化学活性を阻害した。吸光度と光電流強度の変化はエキソソームの濃度に直接比例した。このデュアルモーダルアプタセンサにおいて,比色定量は迅速なスクリーニングと同定を達成し,特にポイントオブケア試験に有用である。UV-vis吸収と光電流分析は,それぞれ1.09×103粒子μL-1と1.38×103粒子μL-1の検出限界で,定量的情報を提供する。提案したアプタセンサは,エキソソームのデュアルモード検出と定量を行う。このアプタセンサは,特に臨床設定において,特異的疾患におけるエキソソームの生物学的役割を探索するための非常に必要なツールセットを提供する。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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分析機器  ,  生物物理的研究法 

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