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J-GLOBAL ID:202202211728034967   整理番号:22A0774808

東アナトリア断層帯に沿ったレイリー波位相速度とPレシーバ関数の同時インバージョン【JST・京大機械翻訳】

Joint inversion of Rayleigh wave phase velocities and P-receiver functions along the East Anatolian fault zone
著者 (1件):
資料名:
巻: 26  号:ページ: 79-100  発行年: 2022年 
JST資料番号: W1096A  ISSN: 1383-4649  CODEN: DXUEF7  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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東アナトリア断層帯に沿った詳細な地殻と最上部マントル構造を30の広帯域地震観測所で記録された結合インバージョンデータセットから調査する。ステーション間Rayleigh波位相速度を全観測所に対して5~50秒周期で検索し,一方,放射受信機関数を17観測所の下で計算した。最初に,受信機関数のH-k積層解析を適用して,平均Moho深さとVp/Vs比を計算し,継手反転の初期モデルパラメータに用いた。次に,新しい三次元S波速度モデルを開発するために,関節反転を実行した。これらの異なるアルゴリズムから得られた知見は,Moho不連続性がε′′42kmに達し,Conrad不連続性がθ>17kmの深さに現れることを示した。最小S速度ε≦2.5km/sの低速帯は,多くの地震観測所の下の上部地殻で特定され,上部地殻-下部地殻境界と良く相関する。以前の研究と組み合わせて,地殻の高いVp/Vs比と低いせん断波速度は部分溶融と高い熱流の存在を説明した。一方,この地域における現在の地震活動は,地震が10~20kmの深さで生じ,主な地震(Mw≧5.0)が北西に強まり,脆性-延性遷移帯に正確に対応し,特に南西の浅い深度の地震の発生に寄与する可能性がある。結論として,本研究で生成した新モデルは,近い将来の地球地殻研究の参照モデルとして役立つ。Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer Nature B.V. 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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地殻・上部マントルの構造・組成 
タイトルに関連する用語 (5件):
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