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J-GLOBAL ID:202202211763306562   整理番号:22A0728623

ポリ(d,l-ラクチド)またはポリ(ε-カプロラクトン)マクロモノマとN-イソプロピルアクリルアミドのグラフト共重合体:調整可能なLCSTを有する熱応答性重合体の有望なクラス【JST・京大機械翻訳】

Graft Copolymers of N-Isopropylacrylamide with Poly(d,l-lactide) or Poly(ε-caprolactone) Macromonomers: A Promising Class of Thermoresponsive Polymers with a Tunable LCST
著者 (18件):
資料名:
巻:号:ページ: 1344-1357  発行年: 2022年 
JST資料番号: W5670A  ISSN: 2637-6105  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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分子鎖の片側に(メタ)-アクリレート基を有する一連の明確なポリ-(D,L-ラクチド)およびポリ-(ε-カプロラクトン)マクロモノマー(M_n~600および1200Da),および分子鎖の他の側鎖の疎水性非極性ブチル基または親水性極性ヒドロキシル基を,それぞれ,ε-カプロラクトンのd,L-ラクチドおよびメタンスルホン酸触媒ROPの1,8-ジアザビシクロ[5.4.0]-ウンデセ-7-エン触媒開環重合(ROP)により合成した。次に,一連の明確なランダム共重合体(M_n~30000Da,D<1.25)を,これらのマクロモノマーとN-イソプロピルアクリルアミドの可逆的付加開裂連鎖移動(RAFT)媒介共重合により調製した。グラフト共重合体の曇り点温度は32.1から14°Cにほぼ直線的に減少し,共重合体鎖中の疎水性ブチル末端基を有するポリエステルマクロモノマーの含有量を0から17wt%まで増加させることが分かった。鎖末端に極性ヒドロキシル基を有するポリエステルを有するN-イソプロピルアクリルアミドのグラフト共重合体について,転移温度(32.1から~23°C)の非常に小さなシフトが観察された。また,合成したグラフト共重合体の共重合体組成またはポリ-(N-イソプロピルアクリルアミドとの二成分混合物(PNIPAM)に対する熱応答性挙動依存性を本研究で示した。最後に,得られたグラフト共重合体は細胞毒性を示さず,これらの共重合体から調製した膜は,純粋なPNIPAMから調製したものと比較して,より良い細胞接着を示した。Copyright 2022 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
分類
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共重合 

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