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J-GLOBAL ID：202202211765285564   整理番号：22A0922283

双胎またはシングルトンに縮小した多胎妊娠における周産期転帰に対する早期または後期多胎児減少手順の効果:単一施設の経験【JST・京大機械翻訳】

The effects of early or late multifetal reduction procedure on perinatal outcomes in multiple pregnancies reduced to twins or singletons: A single tertiary center experience

著者 (7件)： Sarac Sivrikoz Tugba (Department of Obstetrics and Gynecology, Istanbul Faculty of Medicine, Istanbul University, Istanbul, Turkey) ,  Demir Omer (Department of Obstetrics and Gynecology, Karadeniz Technical University Faculty of Medicine, Trabzon, Turkey) ,  Kalelioglu Ibrahim Halil (Department of Obstetrics and Gynecology, Istanbul Faculty of Medicine, Istanbul University, Istanbul, Turkey) ,  Has Recep (Department of Obstetrics and Gynecology, Istanbul Faculty of Medicine, Istanbul University, Istanbul, Turkey) ,  Karakas Paskal Ezgi (Department of Obstetrics and Gynecology, Istanbul Faculty of Medicine, Istanbul University, Istanbul, Turkey) ,  Kundakci Ozdemir Pelin (Department of Obstetrics and Gynecology, Istanbul Faculty of Medicine, Istanbul University, Istanbul, Turkey) ,  Yuksel Atil (Department of Obstetrics and Gynecology, Istanbul Faculty of Medicine, Istanbul University, Istanbul, Turkey)
資料名： European Journal of Obstetrics and Gynecology  (European Journal of Obstetrics and Gynecology)
巻： 270  ページ： 195-200  発行年： 2022年 
JST資料番号： W3324A  ISSN： 0301-2115  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究の目的は,双生児または単胎仔に縮小した多発性妊娠における周産期転帰に対する早期または後期胎児減少(FR)処置の効果を比較することであった。この後向きコホート研究は,2013年1月~2020年12月の間の単一三次センターからのデータから成り,妊娠8週と14週の間に多発性妊娠の103人の女性を含み,経腹アプローチによりFRを受けた。後期FRは,11~136/7妊娠週(L群)として定義され,早期FRは,本研究で8~106/7妊娠週(E群)と定義された。FRによる全妊娠は,双胎妊娠に縮小した場合,単胎およびT群(Twin)に縮小した場合,S群(Single)と命名された。34パーセント(n=35)は単一妊娠に減少し,これらの症例の残りの66%(n=68)は双胎妊娠に減少した。全体の生存率は90%であった。妊娠合併症に関して症例を検査した場合,T群のPPROM率と早産率はS群より有意に高かった(それぞれp=0.015とp<0.001)。グループSとグループTの間の全体の生存結果を比較するとき,グループSの全体の生存は,統計的に有意(p<0.001)であった。群Eと群Lを妊娠経過と新生児転帰に関して比較したとき,それらの間に統計的に有意な差は見られなかった。処置後1週間で合併症率の間に統計的に有意な差は見られなかった(p<0.05)。新生児集中治療の必要性は,E群で31%の割合で見出され,一方,この率はL群で39%であり,この差は統計的に有意ではなかった(p=0.480)。早産率がこれらの2群間で比較されたとき,すべての3つのサブグループ(<32,<34,および<37番目の妊娠週)で統計的に有意な差はなかった。胎児または母性理由にFRをシングルトンに必要とする場合,胎児損失のリスクがFRと双生児と類似しているが,周産期生存に対する影響は予想より好ましい。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： リスク ,  胎児 ,  *妊娠 ,  女性 ,  生存率 ,  *双生児 ,  早産 ,  *周産期 ,  合併症 ,  妊娠合併症 ,  *多胎妊娠 ,  後向きコホート研究
準シソーラス用語： 新生児集中治療 ,  双胎妊娠 ,  新生児予後 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 高次多胎妊娠 ,  多胎妊娠減少 ,  周産期の転帰 ,  早産 ,  双胎妊娠

分類 (2件)： 婦人科疾患・妊産婦疾患の治療一般  (GS05010C) ,  婦人科疾患,妊産婦の疾患  (GS03000D)

タイトルに関連する用語 (10件)： 双胎 ,  縮小 ,  多胎妊娠 ,  周産期 ,  転帰 ,  早期 ,  多胎児 ,  手順 ,  施設 ,  経験