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J-GLOBAL ID:202202211817710263   整理番号:22A0554078

EBSDを用いたバルクYBCO超伝導体の残留応力/歪解析【JST・京大機械翻訳】

Residual Stress/Strain Analysis of Bulk YBCO Superconductors Using EBSD
著者 (2件):
資料名:
巻: 32  号:ページ: ROMBUNNO.6800405.1-5  発行年: 2022年 
JST資料番号: W0177A  ISSN: 1051-8223  CODEN: ITASE9  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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バルクYBa_2Cu_3O_7-δ(Y-123)超伝導体のフラックスピン止めは,主にY_2BaCuO_5(Y-211)粒子である二次相粒子を用いて行われ,これは試料の成長中に生成し,さらに添加される。しかしながら,Y-211粒子の結晶学的パラメータはY-123のものに不整合を示し,Y-123マトリックス内にそのような粒子の周りに残留歪が存在する。ここでは,種々のY-123超伝導体試料(溶融集合組織,溶融成長および溶浸成長,YBCOフォームストラットおよび市販YBCO被覆導体)で得られた,電子後方散乱回折(EBSD)および透過Kikuchi回折(TKD)データの専用解析を行った。これにより,このような埋め込まれた二次相粒子の周りの歪分布をナノメータスケールまで明らかにすることができる。結果をカーネル平均ミスオリエンテーション(KAM)マッピングの形で示した。大きいY-211粒子とクラスタ周囲に,歪はY-123マトリックスにおける亜結晶粒さえ形成されるので大きい。応力/歪がフラックスピン止めの余分な源を供給できるので,磁束ピン止め特性に及ぼす歪分布の影響を論じた。従って,最良の超伝導性能を達成するためには,バルク試料中の粒度分布だけでなく,粒子サイズを適切に制御することが必須である。Copyright 2022 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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