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J-GLOBAL ID:202202211822185803   整理番号:22A0481934

アミンとグリコールベース粉砕がセメント系材料の粉砕効率とレオロジー特性に及ぼす影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of amine and glycol-based grinding aids utilization rate on grinding efficiency and rheological properties of cementitious systems
著者 (3件):
資料名:
巻: 47  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: W3072A  ISSN: 2352-7102  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,セメント-ポリカオキシル酸エーテル系水-還元混和剤(PCE)の相溶性を考慮して,利用率と粉砕助剤(GA)のタイプを選択する新しい視点を与えることを狙った。この目的のために,クリンカ粉砕効率およびセメントの物理的性質に及ぼすアミンおよびグリコールベースGA利用率の影響を調べた。製造したセメントで調製した混合物の凝結時間,フレッシュ状態,レオロジー特性,圧縮強度を調べた。GAを含まない対照セメントに加えて,2系列のセメントをアミンとグリコールベースGAをクリンカに4つの異なる含有量で添加して製造した。全クリンカと石膏重量の0.025-0.050-0.075-0.1%の割合で,GAをクリンカに加えた。トリイソプロパノールアミン(TIPA)およびジエタノールイソプロパノールアミン(DEIPA)を,グリコールベースとして,アミンベースおよびジエチレングリコール(DEG)およびエチレングリコール(EG)として使用した。このように,類似したBlaine細かさを有する合計17の異なるタイプのセメントを製造した。結果によると,GA利用は,より狭い粒度分布を有するセメントの生産を引き起こした。さらに,GA利用は粉砕効率および28日強度に関して有意に寄与し,このプラス効果は一定のGA用量まで徐々に増加した。TIPAは粉砕効率と圧縮強度に関して高い性能を示したが,この挙動の逆はフレッシュ状態のレオロジー特性で観察された。レオロジー特性に関して,グリコールベースGAはアミンベースよりも良好に機能した。GAタイプに関係なく,0.025%と0.05%は,セメント-PCE適合性と圧縮強度に関して,それぞれ最適GA利用率を得た。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
セメントの性質・分析  ,  セメントの製造 

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