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J-GLOBAL ID：202202211855787039   整理番号：22A0856956

腹腔鏡下胆嚢摘出術における低圧(08~10mmHg)対標準圧力(13-15mmHg)気腹の無作為化試験【JST・京大機械翻訳】

A Randomized Trial of Low-Pressure (08-10 mm Hg) vs. Standard-Pressure (13-15 mm Hg) Pneumoperitoneum in Laparoscopic Cholecystectomy

著者 (3件)： Morey Tushar (Department of Surgery, Poona Hospital and Research Centre, Pune, India) ,  Phalgune Deepak (Department of Research, Poona Hospital and Research Centre, Pune, India) ,  Shah Shashank (HoD, Department of Laparoscopic Surgery, Poona Hospital and Research Centre, Pune, India)
資料名： Indian Journal of Surgery  (Indian Journal of Surgery)
巻： 84  号： 1  ページ： 117-123  発行年： 2022年 
JST資料番号： W4432A  ISSN： 0972-2068  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 腹腔鏡下胆嚢摘出術後の肩先端痛の報告発生率は30%~50%であった。本研究の目的は,腹腔鏡下胆嚢摘出術を受けた患者における低圧(08~10mmHg)対標準圧(13~15mmHg)気腹の効果を比較することであった。腹腔鏡下胆嚢摘出術を受けた18歳と70歳の間の100人の患者を含めた。群Aおよび群B患者は,それぞれ低圧および標準圧気腹腹腔鏡胆嚢摘出術を受けた。術後肩先端痛と術後腹痛を,術後2時間,8時間,24時間および48時間に視覚アナログスケールスコアを用いて測定した。一次転帰尺度は術後肩先端痛の発生率と重症度であり,一方,二次転帰尺度は腹痛の発生率と重症度であった。カテゴリーと連続変数の群間比較を,χ2乗検定/Fisherの正確検定と不対「t検定を用いてそれぞれ行った。2時間,8時間,24時間および48時間の術後肩先端痛の発生率および重症度は,群Aと比較して群Bにおいて有意に高かった。48時間の術後腹痛の発生率は,A群と比較してB群で有意に高かった。24時間と48時間の術後腹痛の重症度は,A群と比較してB群で有意に高かった。低圧腹腔鏡胆嚢摘出術は術後肩先端と腹痛の発生率と重症度を有意に低下させる。腹腔鏡下胆嚢摘出術後の術後疼痛の緩和のための低圧気腹のルーチン使用が推奨される。Copyright Association of Surgeons of India 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： χ2乗検定 ,  *低圧 ,  圧縮空気 ,  腹痛 ,  術後痛 ,  ランダム化比較試験 ,  *腹腔鏡下胆嚢摘出術
準シソーラス用語： t検定 ,  連続変数 ,  重症度 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 腹腔鏡下胆嚢摘出術 ,  肩先端痛 ,  腹痛 ,  気腹 ,  低圧 ,  標準圧力

分類 (1件)： 消化器疾患の外科療法  (GH05030R)

タイトルに関連する用語 (4件)： 腹腔鏡下胆嚢摘出術 ,  低圧 ,  気腹 ,  無作為化試験