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J-GLOBAL ID：202202211857147548   整理番号：22A0835027

上方変化一過性熱環境に対する体温調節および心血管反応:人工心臓弁を有する個人における危険因子【JST・京大機械翻訳】

Thermoregulatory and cardiovascular responses to up-step change transient thermal environments: A risk factor in individuals with prosthetic heart valves

著者 (2件)： Omidvar Amir (Department of Mechanical Engineering, Shiraz University of Technology, Shiraz, Iran) ,  Kim Jungsoo (School of Architecture, Design and Planning, The University of Sydney, NSW, Australia)
資料名： Building and Environment  (Building and Environment)
巻： 212  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： C0858A  ISSN： 0360-1323  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ステップ変化熱環境への曝露は人体の熱調節プロセスを誘発することができる。熱調節機構の再活性化は通常心血管応答の興奮を伴う。本論文は,心拍数と心血管反応に対する一過性熱環境の影響を予測するための複合熱調節-心臓血管モデルを提示する。提案モデルは,文献で報告されている実験データの多重セットに対して検証された。検証結果は,熱調節効果を考慮した提案モデルが,GivoniおよびGoldman実用モデルと比較して,より正確に心拍数を予測できることを示した。心臓血管応答に対する異なる上昇段階温度変化の影響を提案モデルを用いて調べた。結果は,比較的小さな(10°C),培地(20°C),および大きな(30°C)の段階的温度変化への曝露が,それぞれ,心拍数を約7%,20%,および35%増加させたことを示した。また,周囲相対湿度は心血管応答に顕著な効果を持たないことも分かった。20°Cから50°Cの温度範囲で行った分析の結果は,心拍数が体の熱調節機構の再活性化を反映することを示した。所見は,人工心臓弁の人々において,10°C~30°Cの温度ステップ変化への突然の曝露が,心臓弁圧低下を約14%~85%増加させ,血液損傷のリスクを大きく増加することを示した。さらに,提案モデルは,個人化された熱的快適性を予測し,環境熱ストレスに関連する心血管健康リスクを管理するための統合ウェアラブルデバイスを利用するための経路を開くことができると結論付けられた。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *血管 ,  相対湿度 ,  *心臓 ,  心拍 ,  *体温調節 ,  多重化 ,  *循環系 ,  温度変動 ,  *人工弁 ,  *心臓弁 ,  *温熱環境 ,  暑熱ストレス ,  *危険因子 ,  熱的快適性
準シソーラス用語： 健康リスク , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 心拍数 ,  熱曝露 ,  ステップ変化 ,  体温調節 ,  過渡的熱環境

分類 (1件)： 建築環境一般  (RB02010T)

タイトルに関連する用語 (7件)： 一過性熱 ,  環境 ,  体温調節 ,  心血管 ,  人工心臓弁 ,  個人 ,  危険因子