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J-GLOBAL ID:202202211882807948   整理番号:22A0798405

近ゼロ炭素放出による新しい石炭-メタノールプロセス:微粉炭ガス化-統合グリーン水素プロセス【JST・京大機械翻訳】

Novel coal-to-methanol process with near-zero carbon emission: Pulverized coal gasification-integrated green hydrogen process
著者 (13件):
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巻: 339  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: W0750A  ISSN: 0959-6526  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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石炭-メタノール(CTM)はメタノール生産のための重要な技術的経路である。プロセスは,原料石炭と製品の間のH/C(水素対炭素)比の不整合により,高いCO_2放出と低いエネルギー効率に悩まされる。再生可能エネルギーからの水素生産は,H/C比を満たすシステムに導入できる。本論文では,ゼロに近い炭素放出を有する新規CTMプロセスを提案し,直接CO_2放出を1.9から0.035tCO_2・t-1MeOHまで減少させた。新しいプロセスは,水源からのCO_2生産を低減するための水性ガスシフト装置の要求を避け,CO_2損失の低減を確実にしながら,酸性ガスを除去する新しい酸性ガス除去プロセスを提案した。従来のCTMと比較して,新規プロセスのCO_2放出強度,炭素利用効率およびエネルギー効率は,それぞれ88.87%低く,13.77%高く,そして,39.64%高かった。H_2価格が10.36CNY・kg-1H_2以下で,炭素税が223.3CNY・t-1CO_2より高いとき,新規プロセスは経済的に実現可能である。本研究は,将来におけるメタノール生産のための経済的および環境的経路の両方を可能にし,CTM結合再生エネルギーの統合および管理に関する将来の研究を促進するであろう。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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