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J-GLOBAL ID:202202211935565242   整理番号:22A0726838

有機半導体の構造とバンドギャップに及ぼす単一原子置換の効果【JST・京大機械翻訳】

The Effect of Single-Atom Substitution on Structure and Band Gap in Organic Semiconductors
著者 (4件):
資料名:
巻: 22  号:ページ: 1237-1243  発行年: 2022年 
JST資料番号: W1323A  ISSN: 1528-7483  CODEN: CGDEFU  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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末端水素原子をハロゲン(Cl,Br,I)と置換することにより,5-メトキシナフト-[1,2-d]-チアゾール(NTH)の分子構造を系統的に変化させ,結晶充填と光学バンドギャップの調節における単一原子置換の影響を調べた。NTHの親化合物(NTH)とBrとI誘導体は同じ空間群で結晶化し,Br-とI置換分子結晶のみが等構造相互作用トポロジーを示した。構造的等価モチーフにおける結晶充填類似性を,数値記述子等構造性(I_s)と細胞類似性(π)指数を用いて確立した。NTH誘導体の超分子構造において支配的な相互作用を示す3Dトポロジーの定性的画像を得るために,エネルギーフレームワーク解析を行った。NTH誘導体中のハロゲンの原子数の増加とともに,3.48から3.07eVまでの光学バンドギャップの減少が観察され,有機結晶の電子物性におけるハロゲン原子の直接役割を示した。5-メトキシナフト-[1,2-d]-チアゾール誘導体の光学バンドギャップの減少は,DFT計算を用いて得たバンド構造と投影状態密度から可視化された。結果は,有機機能性材料の光電子特性の調整におけるハロゲン化の可能性を示唆した。Copyright 2022 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
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複素環式化合物の結晶構造  ,  分子構造と性質の実験的研究 
タイトルに関連する用語 (4件):
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