文献
J-GLOBAL ID:202202211957035863   整理番号:22A0860341

胃癌患者の臨床転帰に関する栄養失調基準に対するグローバルリーダーシップイニシアチブを用いて診断された栄養不良の影響【JST・京大機械翻訳】

Impact of malnutrition diagnosed using Global Leadership Initiative on Malnutrition criteria on clinical outcomes of patients with gastric cancer
著者 (9件):
資料名:
巻: 46  号:ページ: 385-394  発行年: 2022年 
JST資料番号: A0522C  ISSN: 0148-6071  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
目的:著者らの目的は,患者評価主観的包括的評価(PG-SGA)と比較して,栄養不良診断における栄養失調(GLIM)基準に対するグローバルリーダーシップイニシアティブの有効性を検証し,GC患者の臨床転帰に対するGLIM基準を用いて診断される栄養不良の影響を評価することであった。方法:著者らは,Wenzhou医科大学の第一付属病院で根治的胃切除術を受けた895人の患者のデータを遡及的に分析した。栄養評価は,GLIM基準とPG-SGAに従ってすべての患者で実施した。κ統計を用いて,2つの方法の間の一致を評価した。多変量ロジスティック回帰分析に基づく多変量ロジスティック回帰とCox回帰を用いて術後合併症と全生存率を予測した。結果:GLIM基準に基づいて,患者の38.3%は,21.7%のステージI(中等度の栄養不良)と16.6%のステージII(重度の栄養不良)を含む栄養不良と診断された。GLIM基準はPG-SGAと中程度の一致を示した(κ=0.548)。ステージIIの栄養不良群の患者は,合併症の発生率が高く,術後入院期間が長く,入院コストが高かった。ロジスティック回帰は,ステージIIの栄養不良が術後合併症の独立したリスク予測因子であることを示した(オッズ比,3.28;95%信頼区間[CI],2.18~4.94)。さらに,Cox回帰分析は,両ステージI(ハザード比[HR],1.52;95%CI,1.11-2.07;P=0.009)およびステージII(HR,1.85;95%CI,1.34~2.53;P<0.001)栄養不良が,全生存の独立したリスク予測因子であることを示した。結論:GLIM基準による栄養不良の診断は,胃癌患者の有害な術後臨床転帰の予測に有用である。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
代謝異常・栄養性疾患一般 

前のページに戻る