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J-GLOBAL ID:202202212004045154   整理番号:22A0685098

効率的なCO検出のためのSnO_2-In_2O_3ナノ複合材料中のIn3+ドーピングによる酸素欠陥とFermi準位の調整【JST・京大機械翻訳】

Tuning the oxygen defects and Fermi levels via In3+ doping in SnO2-In2O3 nanocomposite for efficient CO detection
著者 (2件):
資料名:
巻: 357  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: T0967A  ISSN: 0925-4005  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,In3+ドーピングSnO_2-In_2O_3ナノ複合材料を,ゾル-ゲル法と研削-アニーリング法により成功裏に合成した。ナノ複合材料の構造と形態をXRD,FESEMおよびTEMによって特性化した。SnO_2-In_2O_3ナノ複合材料は,元のSnO_2とSnO_2-In_2O_3ナノ複合材料に比べて優れたガス検知性能を示した。これらの材料の中で,8mol%In3+ドーピングSnO_2-In_2O_3ナノ複合材料(40ISI_0.08O,Sn_0.92In_0.08O_2対In_2O_3のモル比は3:1)は,より高いベースライン抵抗,最高の応答値および速い応答速度を示した。特に,40ISI_0.08Oの応答値は1000ppmCOに対して9に達し,これは元のSnO_2のそれより3.2倍高く,応答時間は15sであった。XPS,UV-Vis DRS,室温PLスペクトルおよびBET試験結果に基づいて,可能なガス検知機構を説明した。In3+ドーピング修飾により,Sn_0.92In_0.08O_2(SI_0.08O)のバンドギャップは狭くなり,Fermi準位は価電子帯に向かって0.33eVシフトした。40ISI_0.08Oの優れたガス検知特性は,主に,より多くの酸素欠陥の導入の相乗効果,Fermi準位の変調,およびSI_0.08Oの大きな比表面積に起因した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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