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J-GLOBAL ID：202202212056839057   整理番号：22A0295514

早期春花は木部水和に頼るが,茎木部伝導率によって制限されない【JST・京大機械翻訳】

Early spring flowers rely on xylem hydration but are not limited by stem xylem conductivity

著者 (3件)： McMann Natalie (Department of Biology, University of Minnesota Duluth, 207 Swenson Science Building, 1035 Kirby Drive, Duluth, MN, 55812, USA) ,  Peichel Alexander (Department of Biology, University of Minnesota Duluth, 207 Swenson Science Building, 1035 Kirby Drive, Duluth, MN, 55812, USA) ,  Savage Jessica A. (Department of Biology, University of Minnesota Duluth, 207 Swenson Science Building, 1035 Kirby Drive, Duluth, MN, 55812, USA)
資料名： New Phytologist  (New Phytologist)
巻： 233  号： 2  ページ： 838-850  発行年： 2022年 
JST資料番号： B0319B  ISSN： 0028-646X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 多くの木質植物は,木部輸送が可変で,しばしば減少するとき,春に初期で大きな花を産み出す。茎の水圧が花の水分利用に影響を与えるかどうかを決定するために,著者らは花の蒸散を定量化し,それが葉を生産する前に花の5つの温帯木質種における茎木部の伝導度と相関するかどうかを試験した。花序ガス交換を測定し,拡散コンダクタンスと花序形態間の関係を調べ,ふるい部により花序に供給される水の量を推定した。また,葉と枝を持つ枝に対する蒸散と天然茎木部伝導率の間の相関を花でテストした。本研究種の花は木部から大部分の水を得る。拡散コンダクタンスは小花序でより高かったが,含水量と日蒸散率は大きな花序で大きかった。枝当たりの花蒸散と種内の茎木部伝導率との間に相関は見られなかった。データは,開花中の花序水分損失が,我々の研究種の木部によって制限されないことを示唆する。著者らは,水理形質に及ぼす花の形態の影響を強調し,花の水和における時間的シフトへの探査を奨励する。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 植物 ,  *水和 ,  葉 ,  *花 ,  水分 ,  *茎 ,  蒸散 ,  温帯 ,  *春 ,  開花 ,  *木部 ,  ふるい部 ,  枝 ,  花序 ,  コンダクタンス

著者キーワード (8件)： 芽 ,  花の大きさ ,  開花 ,  ヒステランチ ,  葉 ,  師部 ,  早熟 ,  蒸散

分類 (1件)： 植物生理学一般  (EH02010Y)

タイトルに関連する用語 (6件)： 早期 ,  木部 ,  水和 ,  茎 ,  伝導率 ,  制限