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J-GLOBAL ID：202202212076932122   整理番号：22A0943344

粒状媒質の非線形剛性の離散要素法解析【JST・京大機械翻訳】

Discrete element method analysis of non-linear stiffness for granular media

著者 (2件)： Nguyen H.C. (Department of Civil Engineering and Industrial Design, University of Liverpool, Liverpool, UK) ,  Nguyen H.C. (Former PhD student, Department of Civil and Environmental Engineering, Imperial College London, Skempton Building, London, UK)
資料名： Computers and Geotechnics  (Computers and Geotechnics)
巻： 145  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： D0143E  ISSN： 0266-352X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： この寄与は,3D DEMシミュレーションを用いた粒状材料における剛性の非線形性を考慮し,主要な焦点を3つの問題に置いた。最初に,単調三軸試験のDEMシミュレーションに基づく応力依存剛性と密度依存剛性を評価した。DEMデータに基づく双曲線関係の修正定式化を,初期平均有効応力と試料密度により,様々なタイプのS形曲線を取ることができる剛性劣化を捕捉するために発生させた。剛性曲線に対する密度の影響を除去するために,種々のボイド比補正関数の使用を行った。DEMの結果は,ボイド比関数の両形態における配位数の包含が,異なる密度を有する試料からの剛性データセットの統一において,より良い役割を果たすことを明らかにした。第2に,3つの主要領域(すなわち線形弾性挙動,非線形弾性挙動および弾塑性挙動)を同定するJardine(1992)によって提案された運動学修正降伏点の枠組みは,動的剛性と静的剛性の間のギャップに対するベンチマークを提供し,有効方法で研究される。重要な観察は,動的せん断剛性が,大きさの減少を経験する前にピーク値に増加する傾向があることである。第三に,三軸剪断試験中のエネルギー散逸の性質を調べた。いくつかのDEMシミュレーションを行って,粒状材料の非線形挙動に及ぼす均一性(Cu)の係数の影響を評価し,いくつかの重要な観察に到達した。(i)より多量の作業は,特定の歪レベルを達成するために粗い粒子を有するサンプルに対して入力されるべきである。(ii)より低いCu値を有するサンプルではより多くのエネルギー散逸が観察された。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： シミュレーション ,  *数値解析 ,  弾塑性 ,  *剛性 ,  三軸圧縮試験 ,  降伏点 ,  空隙率 ,  三次元 ,  定式化 ,  配位数 ,  有効応力 ,  ベンチマーク
準シソーラス用語： 三軸試験 ,  剪断剛性 ,  *離散要素法 ,  非線形挙動 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 非線形剛性 ,  DEMシミュレーション ,  双曲線形 ,  エネルギー散逸 ,  均一性の係数

分類 (2件)： 土の圧縮,圧密,せん断,地盤沈下  (RA03050P) ,  土質・基礎工学一般  (RA03010X)

タイトルに関連する用語 (5件)： 粒状媒質 ,  非線形 ,  剛性 ,  離散要素法 ,  解析