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J-GLOBAL ID:202202212107093578   整理番号:22A0452629

蛍光誘導体化によるヒト血漿中メサラジンの定量のためのHPLC法の開発とプロトタイプ薬物動態研究への応用【JST・京大機械翻訳】

Development of An HPLC Method for the Determination of Mesalazine in Human Plasma by Fluorimetric Derivatization and Application to A Prototype Pharmacokinetic Study
著者 (3件):
資料名:
巻: 32  号:ページ: 319-325  発行年: 2022年 
JST資料番号: W4580A  ISSN: 1573-4994  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,ヒト血漿中のメサラジンの定量のための蛍光検出による新規,迅速,高感度HPLC法を開発し,薬物動態研究に適用した。メサラジンをNBD-Clで誘導体化し,蛍光誘導体をC18(150×4.6mm×2.6μm)分析カラム上で,アセトニトリル-0.1%o-リン酸からなる移動相を用い,水(70:30,v/v)中のアセトニトリル-0.1%o-リン酸からなる移動相を用いて,流速1.0mL・min-1の定組成溶離によって分離した。この方法は,蛍光検出(λ_ex=280nm,λ_em=325nm)を用いた誘導体の測定に基づいた。メサラジンの保持時間は3.08±0.06分である。ノルトリプチリンを内部標準として用いた。この現在開発した方法を,特異性,直線性,精度,正確度およびロバスト性を評価することによって,ICH基準に従って検証した。本法は,0.9997の相関係数で0.25~1.5μg・mL-1の濃度範囲で線形であると決定した。LODとLOQは,それぞれ0.075と0.25μg・mL-1であった。日内および日間RSD値は5.92%未満であった。血漿濃度-時間プロファイルとAUC_0-t,AUC_0-∞,C_max,t_1/2などの薬物動態パラメータを,アッセイに従って計算した。本法は,血漿中の薬物の生物学的同等性とバイオアベイラビリティ研究とルーチン分析に使用できる。Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer Science+Business Media, LLC, part of Springer Nature 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
生物薬剤学(基礎)  ,  有機化合物のクロマトグラフィー,電気泳動分析 

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