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J-GLOBAL ID:202202212120168212   整理番号:22A0779307

大気非平衡マイクロ波放電プラズマジェット用酸素ラジカルセンサの開発【JST・京大機械翻訳】

Development of Oxygen Radical Sensor for Atmospheric Non-Equilibrium Microwave Discharge Plasma Jet
著者 (6件):
資料名:
巻: 50  号:ページ: 310-316  発行年: 2022年 
JST資料番号: D0036B  ISSN: 0093-3813  CODEN: ITPSBD  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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現在,大気圧非平衡マイクロ波放電プラズマジェットは,歯科インプラントの殺菌および殺菌装置に適用できることが期待される。しかし,大気圧プラズマが非平衡状態にあるので,プラズマの基本特性を測定するために確立された簡易手段はない。ポリエステル繊維を母材として,メチレンブルーを染料として用いて,プラズマから放出される酸素ラジカルを検出するための簡易ツール,ラジカルセンサを開発した。このセンサが酸素ラジカルを検出するとき,ラジカルセンサの色は青色,元の色から白色に変化した。本報告では,このラジカルセンサの挙動を検証するために,製造プロセスにおける実験結果を説明した。ポリエステル繊維,ラジカルセンサーのベース材料,メチレンブルー,色素を組み合わせ,ラジカルセンサーを試作し,実験に用いた。ラジカルセンサは,プラズマ照射時に青色から白色に変化する機構を特徴とする。親水性レベルを測定するために角度計を用い,この変色機構を明らかにするために,ベース材料に対する酸素ラジカルのエッチング効果を検証した。この結果から,親水性は,プラズマガスとして使用される酸素ガスの流量として大きく変化し,色変化機構は酸素ラジカルの吸着効果によることが分かった。また,X線光電子分光法(XPS)を用いて,酸素ラジカルの吸着効果をさらに理解し,酸素ラジカルがラジカルセンサの色変化機構を説明することを明らかにした。Copyright 2022 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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