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J-GLOBAL ID:202202212165669132   整理番号:22A0798469

水媒質からの効率的なリン酸塩除去のためのマトリックスとしてベントナイト/PVA/SAを用いた同期ゲル化とランタン導入:吸着挙動と機構研究【JST・京大機械翻訳】

Synchronous gelation and lanthanum introduction using bentonite/PVA/SA as the matrix for efficient phosphate removal from aqueous media: Adsorptive behavior and mechanism study
著者 (12件):
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巻: 339  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: W0750A  ISSN: 0959-6526  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,ベントナイトをPVA/SAマトリックスにカプセル封じし,架橋剤としてランタン(La)を用いてベントナイト/PVA/SAエアロゲル(BPS)を作製した。ポリマーとのLa(III)架橋反応は,複合材料への同期ゲル化とランタン導入を実現し,効率的なリン酸塩除去性能と便利な分離特性を有するBPSを与えた。バッチ実験は,BPSエアロゲルが広い溶液pH範囲(4~10)内で効率的で安定なリン酸塩除去(>95%)を維持することができ,NaClと海水塩塩分が0~4%のBPSの良く形成されたリン酸塩捕捉は,塩水環境における有望な適用可能性を意味することを示した。さらに,擬二次速度モデルの良好な適応性は,BPS表面へのリン酸塩の化学吸着を示唆し,膜拡散が一次律速段階であった。Sipsモデルの好ましい適応性を有する等温線研究は,高いリン酸塩濃度でのBPSの単層吸着特性を示唆したが,リン酸塩の多層被覆は低濃度で起きた。BPSの最大実験吸着容量は約28.9mgP/gであり,これは類似の吸着剤間で競合した。さらに,種々の系統的pHでの長期リン酸塩漏れ検出は,BPSへのリン酸塩の安定な結合を示唆した。結合キャラクタリゼーション解析は,静電引力,配位子交換およびLewis酸-塩基相互作用を含む多重機能がBPS表面上のリン酸塩の負荷を駆動したことを示した。総合結果は,複雑な水性環境からのリン酸塩吸着のための候補吸着剤としてのBPSエアロゲルの確かな可能性を実証した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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資源回収利用  ,  産業廃棄物処理 

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