文献
J-GLOBAL ID:202202212173958788   整理番号:22A0478428

熱応答性濡れ性を有するポリ(N-イソプロピルアクリルアミド-co-ビニルアセタート)/ポリ(L-乳酸複合材料【JST・京大機械翻訳】

Poly(N-isopropylacrylamide-co-vinyl acetate)/poly(l-lactic acid) composite with thermoresponsive wettability
著者 (8件):
資料名:
巻: 636  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: A0539B  ISSN: 0927-7757  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
ポリ(L-乳酸)(PLLA)は,生物医学および組織工学において興味を引いている。しかし,その疎水性は蛋白質吸着と下流細胞接着にいくつかの悪影響をもたらす。ポリ(N-イソプロピルアクリルアミド(PNIPAm)は,加熱時に水溶液中で疎水性-親水性相転移を示すよく知られた水溶性高分子である。本研究では,一連のP(NIPAm-co-VAc)ポリマーを,PLLAに挿入するために,原料としてNIPAと酢酸ビニル(VAc)を使用して合成した。結果は,合成した重合体の下限臨界溶解温度(LCST)が33~34°Cであることを示した。VAcに対するNIPAのモル比とPLLAに対する合成重合体の混合比がそれぞれ0.76/1および20wt%のとき,複合材料の親水性は,室温で著しく増大した。特に,複合材料はLCSTの上下の熱応答性濡れ性を示した。水接触角は温度上昇とともに系統的な増加を示したが,ぬれ性PNIPAmセグメントの立体配座転移が分子内PVAcセグメントと分子外PLLA鎖を受けるので,実際の疎水性ドメインを通過しなかった。さらに,合成したポリマーもPLLAの脆性を相殺した。従って,この方法はPLLAに対する熱応答性濡れ性を提供し,インテリジェントPLLAを開発するためのプラットフォームを構築する。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
固-液界面  ,  コロイド化学一般  ,  共重合 

前のページに戻る