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J-GLOBAL ID:202202212246095910   整理番号:22A0329537

パラ-ニトロフェノールの還元に基づく対称ジスピロおよびスピロピリミジン誘導体の収束対電気化学合成【JST・京大機械翻訳】

Convergent paired electrochemical synthesis of symmetric dispiro and spiropyrimidine derivatives based on reduction of para-nitrophenol
著者 (6件):
資料名:
巻: 904  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: D0037A  ISSN: 1572-6657  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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新しいタイプのスピロおよびジスピロピリミジン誘導体を合成するためのグリーン電気化学法を開発した。パラニトロフェノール(PNP)からの反応性中間体の電気化学的生成とバルビツル酸(BA1-BA3)との反応は,標的生成物(P1-P3)の形成における重要段階である。著者らのデータは,求核試薬(バルビツル酸)の反応性が,生成物のタイプにおいて重要な役割を果たすことを示した。従って,バルビツル酸(BA1)またはチオバルビツル酸(BA2)を求核剤として用いると,ジスピロ生成物(P1またはP2)が収束対電気化学反応で生成した。しかし,1,3-ジメチルバルビツル酸(BA3)を求核剤として用いると,BA1より高い反応性のために,最終生成物は,BA3とカソード的に生成したパラ-ニトロソフェノールとの反応から生じるスピロ化合物である。高度に対称なジスピロとスピロ化合物(P1-P3)を,定電流電解法を用いて非分割セル中の炭素電極で水/エタノール混合物中で首尾よく合成した。また,抗菌試験は,生成物P1-P3がグラム陽性菌(セレウス菌とStaphylococcus aureus)に対して良好な抗菌性能を示したことを示した。本研究では,穏やかなおよびグリーンな条件下で,バルビツル酸(BA1-BA3)の存在下,PNPの電気分解により,収束対電気化学法を用いて,多くの新しいスピロおよびジスピロピリミジン化合物(P1-P3)を合成した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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電気化学反応 
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