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J-GLOBAL ID:202202212250416896   整理番号:22A0854541

水田土壌から分離した2つの窒素固定細菌Geomonas fuzhouensis sp.nov.とGeomonas agri sp.nov.の記述【JST・京大機械翻訳】

Description of two nitrogen-fixing bacteria, Geomonas fuzhouensis sp. nov. and Geomonas agri sp. nov., isolated from paddy soils
著者 (10件):
資料名:
巻: 115  号:ページ: 435-444  発行年: 2022年 
JST資料番号: A0564A  ISSN: 0003-6072  CODEN: ALJMAO  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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RG17TとRG53Tと命名した2つの厳密な嫌気性窒素固定株を,中国の水田土壌から分離した。菌株RG17TとRG53Tは,タイプ株Geomonas paludis(97.9~98.4%)と最も高い16S rRNA遺伝子配列類似性を示した。16S rRNA遺伝子配列に基づく系統樹は,2つの菌株がGeomonas属のメンバーでクラスタ化することを示した。菌株RG17Tの増殖は20~42°C,pH5.5~8.5及び0~0.3%(w/v)NaClにおいて観察され,一方,菌株RG53T増殖は20~42°C,pH5.5~9.5及び0~0.7%(w/v)NaClで観察された。菌株RG17TとRG53Tは主要なメナキノンとしてMK-8,主要脂肪酸としてC_15:1ω6c,イソ-C_15:0,およびSummed feature 3を含んでいた。RG17TおよびRG53T株のゲノムDNA G+C含量は,それぞれ61.6および60.7%であった。単離株と近縁Geomonas種の間のディジタルDNA-DNAハイブリダイゼーション(dDDH)と平均ヌクレオチド同一性(ANI)値は,原核生物種描写のカットオフ値(dDDH70%とANI95~96%)より低かった。両菌株はnif遺伝子nifHDKとニトロゲナーゼ活性を持っていた。上記の結果に基づいて,2つの菌株はGeomonas属の2つの新種を表し,そのためにGeomonas fuzhouensis sp.nov.とGeomonas agrow sp.nov.が提案された。タイプ株はRG17T(=GDMCC 1.2687T=KTCC 25332T)とRG53T(=GDMCC 1.2630T=KCTC 25331T)であった。Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer Nature Switzerland AG 2022 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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微生物形態学・分類学 
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