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J-GLOBAL ID：202202212278754193   整理番号：22A0223614

高罰経験後のコカイン自己投与の罰に対する反応性増加【JST・京大機械翻訳】

Increased responsiveness to punishment of cocaine self-administration after experience with high punishment

著者 (4件)： Durand Audrey (Imetronic, Marcheprime, France) ,  Girardeau Paul (Universite de Bordeaux, UFR des Sciences Odontologiques, Bordeaux, France) ,  Freese Luana (Laboratory of Neuropsychopharmacology, Federal University of Health Sciences of Porto Alegre (UFCSPA), Porto Alegre, Rio Grande do Sul, Brazil) ,  Ahmed Serge H. (Universite de Bordeaux, CNRS, IMN, UMR 5293, Bordeaux, France)
資料名： Neuropsychopharmacology  (Neuropsychopharmacology)
巻： 47  号： 2  ページ： 444-453  発行年： 2022年 
JST資料番号： T0743A  ISSN： 0893-133X  CODEN： NEROEW  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 薬物中毒の1つの行動特徴は,これが負の結果を引き起こすという認識にもかかわらず,薬物使用を継続する。動物におけるこの特徴をモデル化する試みは,通常,薬剤使用が罰によって異なって抑制される個人を同定するために,電気足ショックによる薬物自己投与を罰することを含む。ここでは,静脈内コカインを自己投与するラットにおける罰に対する薬剤使用の個々の反応性を更に検討した。ラットは,強化の固定比3スケジュールの下で,自己アドミスターコカインに数週間の間,最初に訓練された。次に,それらの自己投与行動を,足ショックの強度増加(すなわち,0.1mAから0.9mA,各30分)で罰した。罰強度の増加とともに,ラットは,最終的に完全に停止する前に,自己アドミスターコカインを続けた。しかし,再試験すると,薬物使用は罰により応答し,低及び初期無効足ショック強度(すなわち0.1mA)により抑制された。罰に対する反応性のこの増加は,試験した全ての個人で見られ,異なる程度で,薬剤自己投与をほぼ完全に抑制する罰の強さで1回の単一経験後に得られた。しかし,同じ強度への受動的な非調和的曝露はそのような影響を持たなかった。一度取得すると,ラットは,ラットが週毎に試験したが,毎日は1か月の間,少なくとも1か月の間持続した。最後に,プニッシュメントに対する増加した反応性は,パニッシュメントの非疼痛型(すなわちヒスタミン)への曝露後に観察されなかった。全体として,この研究は,罰に対する薬剤使用の初期反応性が,経験と共に迅速かつ持続的に変化することを明らかにする。著者らは,罰応答におけるこの変化を説明する可能性のあるいくつかの可能な機構を議論し,また,強制的様行動の動物モデルに関する研究に対する含意および将来展望のいくつかを描いた。Copyright The Author(s), under exclusive licence to American College of Neuropsychopharmacology 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 静脈 ,  薬物中毒 ,  ラット ,  薬物療法 ,  ショック症状 ,  *自己投与 ,  初期反応 ,  強度発現 ,  窒素複素環化合物 ,  芳香族カルボン酸 ,  架橋化合物 ,  カルボン酸エステル ,  ヒドロキシ酸
準シソーラス用語： 動物モデル ,  罰 ,  コカイン自己投与 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 中枢神経系  (EJ12030F)

物質索引 (1件)： コカイン

タイトルに関連する用語 (4件)： 罰 ,  経験 ,  コカイン自己投与 ,  反応性